インテルVキエーヴォのトリビア

“メアッツァ”の試合のキックオフが近づいている。Football Dataのデータを紹介。

—マンチーニがイタリアで400試合
ロベルト・マンチーニは、イタリアのクラブで400試合目の指揮。ここまでセリエAで272試合、コッパ・イタリアで51試合、欧州カップ戦で72試合、その他4試合だ。その戦績は211勝11分け77敗。フィオレンティーナ、ラツィオ、インテルで指揮を執った。監督デビューは2001年3月11日のペルージャVフィオレンティーナ。セリエAの試合で2−2に終わった。

—イカルディ、イタリアのクラブで100試合
マウロ・イカルディはイタリアのクラブで公式戦100試合を達成する。ここまでセリエA84試合、セリエB2試合、コッパ・イタリア3試合、欧州カップ戦10試合だ。サンプドリアとインテルを合わせた数字で、デビューは2012年5月12日、セリエBのユーヴェ・スタビアVサンプドリア。試合は1−2に終わっている。イカルディは99試合で43ゴールを挙げた。

—インテルは2014-15シーズンのレコード
インテルはリーグ戦で5試合負けていない。ここ5戦で3勝2分けだ。3月22日に0−1で負けたマラッシでのサンプドリア戦の後は黒星がない状況である。今シーズンの無敗記録は、第15節から第19節にかけて続いた2分け3敗だった。

—キエーヴォは過去9試合で1敗のみ
キエーヴォは見事な巻き返しを見せている。すでに数字の上でも残留を決めた。ここ9試合で負けたのはレッジョ・エミーリアでのサッスオーロ戦の0−1のみ。そのほか8試合は、4勝4分けである。勝ち点16を稼いでおり、1試合平均2ポイントだ。

—残留キエーヴォはイタリア最少得点
キエーヴォは5試合を残して残留を決めた。ここまでの得点数は25。これはイタリアプロサッカー界102チームで最少得点だ。

—得点のソリューションは少ない
2014-15シーズンのキエーヴォは、ここまで8人がゴールを決めた。イスコ、ラザレヴィッチ、マキシ・ロペス、メッジョリーニ、パロスキ、ペリッシエ、ラドヴァノヴィッチ、ズカノヴィッチが得点を記録している。

—前半戦はマンチーニに軍配
ロベルト・マンチーニはロランド・マラン率いるチームと過去に1度だけ対戦して、2−0で勝った。今季前半戦、ヴェローナで行われた試合だ。

—マンチーニにアドバンテージ
ロベルト・マンチーニがキエーヴォと対戦するのは、これが13回目。過去の対戦では、6勝4分け2敗となっている。

—マランはインテル戦未勝利
ロランド・マランはインテルと対戦するのがこれで6回目。ここまで勝利はない。過去5戦で1分け4敗である。


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