サンプドリアVインテル戦のトリビア

“フェラーリス”での試合を前にFootball Dataから興味深いデータを紹介。

ーオカカがセリエA100試合出場。マラッシでスタートしてマラッシに
ステファノ・オカカが、セリエA100試合出場。2005年12月18日、1ー1で終わったサンプドリアVローマでデビューした彼は、ローマ、バーリ、パルマ、サンプドリアと渡り歩いてきた。

ーイタリアのクラブでシルベストレは200試合、ムリエルは100試合
マティアス・シルベストレにとっては、イタリアのクラブで200試合目。彼はカターニア、パレルモ、インテル、ミランと所属して、サンプドリアにいる。シルベストレはセリエAで179試合、コッパ・イタリアで11試合、欧州カップ戦で9試合に出場した。2008年2月27日、1ー1で終わったカターニアVミラン戦でセリエAデビューを飾っている。ルイス・ムリエルはイタリアのクラブで100試合目。レッチェ、ウディネーゼ、サンプドリアでプレーした。セリエAは91試合出場。コッパ・イタリア4試合、欧州カップ戦4試合だ。セリエAデビューは2011年10月27日のパレルモVレッチェである。

ー3月はミハイロヴィッチの月
3月はシニシャ・ミハイロヴィッチにとってゴールデンな月だ。彼が指揮した20試合で12勝4分け4敗。1試合あたり平均で勝ち点2を稼いでいる。サンプドリアを率いるようになってからは、9試合で7勝1分け(0ー0で終わった昨季のマラッシでのフィオレンティーナ戦)1敗(0−3、昨季のベルガモでの試合)。

ーサンプは2014-15シーズン、ホームで負けていない2チームのうちの1つ
サンプドリアは首位ユヴェントスとともに、2014-15シーズンセリエAでホームゲームを落としていないチームだ。ホームの戦績は6勝7分け。さらに、コッパ・イタリアでの2勝も加わる。ホームで最後に負けたのは、2014年5月11日、2−5に終わったナポリ戦だ。セリエAの歴史全体を見るとサンプドリアは57回のリーグ戦で3回、ホーム無敗で終わった。1960-61(4位)、1989-90(5位)、2009-10(4位でCL予選プレーオフへ)の3回である。

ーサンプは2014-15シーズン、後半で最も勝ち点を得ているチーム
サンプドリアは2014-15セリエAで後半に最も勝ち点を稼いでいるチーム。第27節まで終えて、前半と比べて得た勝ち点は11ポイント。

ーサンプは、マラッシでのインテル戦で288分間ゴールなし
サンプドリアがインテルをマラッシに迎えて最後にゴールを決めたのは、2009年9月26日、1−0で終わった試合の72分のことだった。このときのパッツィーニのゴールから、サンプは3試合と18分にわたって、マラッシでインテルからゴールがない。2010-11シーズンと2011-12シーズンは0−2。2013-14シーズンは0−4だ。

ーサンプVインテル、ドリアーノはここ21試合で1勝
サンプドリアは、セリエAで行われたここ21回のインテル戦で1度しか勝っていない。ジェノバとミラノ合わせてのことである。2009年9月26日、マラッシでの1−0が唯一である。

ー2014−15シーズンのセリエAで最も退場が多い2チーム
サンプドリアVインテルは、ここまで最も退場者が多い5つのチームのうちの2つが対戦する。サンプドリア、インテルともにこれまでに6人が退場した。ローマ、パレルモ、サッスオーロも並んでいる。

ーグアリンは不動
コロンビア人は、マンチーニ体制になってからカップ戦を含めて、イカルディとともに全公式戦に出場している。22試合で1892分間の出場だ。シーズン前半戦のマッツァーリ体制時は、8試合出場で457分間だった。

ー元サンプのカンパニャーロがセリエA200試合
ウーゴ・カンパニャーロがセリエA200試合出場。彼は2002年9月22日、2ー0に終わったピアチェンツァVウディネーゼでセリエAデビューを飾った。ピアチェンツァの後は、サンプドリア、ナポリ、そしてインテルのユニフォームを着ている。

ーマンチーニはサンプから勝利
ロベルト・マンチーニ監督は、すでにシニシャ・ミハイロヴィッチ監督のチームを倒した。2ー0でインテルがサンプドリアを下したのは、1月21日のコッパ・イタリアのことだ。2人はインテルで長い時間をともにした。マンチーニが監督で、ミハイロヴィッチがアシスタントを務め、2006-07シーズン、2007-08シーズンと戦い、セリエA優勝2回の栄光を手にしている。2人は選手時代にも同じで、1994-95シーズンから1996-97シーズンまでサンプドリアで、1998-99シーズンから1999-00シーズンまでラツィオで一緒だった。

ーミハイロヴィッチはインテル戦が不得意
監督として、シニシャ・ミハイロヴィッチがインテルと対戦したのは過去に8回。サンプドリアの監督として1回勝利しているが、残りは1分けと6敗だ。インテルは、この8試合で毎試合ゴールを決めている。トータルで16点だ。2006-07シーズン、2007-08シーズンにインテルのアシスタントだった彼は、選手としてもインテルに在籍。2004-05シーズンと2005-06シーズンで43試合に出場して、6ゴールを決めた。コッパ・イタリア2回、スーペルコッパ1回、スクデット1回を手にしている。

ーマンチーニ、古巣相手に公式戦13試合で負けなし
監督として、ロベルト・マンチーニはこれまでにサンプドリアと公式戦で13回対戦したが、まだ負けていない。8勝5分けだ。


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