インテル、ヨーロッパリーグ戦9試合で負けなし
ネッラズーリは2013年3月7日の準々決勝のトッテナム戦で3-0と苦しんだ試合以来敗北を喫したことがない。今年度のヨーロッパリーグのリターンレグ戦を含めた8試合での対戦成績は6勝0敗3引き分け。
インテルにとって2月19日は特別な日
1995年2月19日は前日にインテルの大株主であったエルネスト・ペレグリーニから大量の株式を購入し、マッシモモラッティがインテル会長に就任して初めての試合となった日だ。その時の試合はセリエAリーグ戦でインテルがニコラ・ベレッティの得点でブレッシアを1-0で下した。今日はまたマウロ・イカルディの22歳の誕生日にあたる。彼は1993年にロザリオで生まれた。
セルティックはここまでの6試合で得点を連続獲得
セルティックはヨーロッパリーグ戦の6試合のすべてにおいて得点を獲得してきた。これまでの合計得点数は10得点にも上る。彼らの得点獲得を最後に妨げたチームは2014年8月6日に行われたチャンピオンズリーグ予選の対戦相手マリボル。
スコットランドにおいてイタリアクラブが敵地で9回対戦したうち負けたのは一度のみ
イタリアのクラブはヨーロッパリーグ戦の敵地スコットランドの試合においての強さは一枚上手。これまでイタリアのクラブは9回の遠征のうち負けたのは1回のみ。
最後にスコットランドで負けたのは2007/08シーズンのチャンピオンズリーグのセルティックVACミラン戦で2-1で終わった試合。イタリアクラブのこれまでの対戦成績は3勝1敗5引き分け。
今回の試合の主審はハンガリーのヴァード氏
ハンガリ出身のイストヴァン・ヴァード氏が今夜の試合の行く末を見守る主審に指名された。2007年以来国際大会の主審としてデビューをはたし、今回スコットランドチームとインテルの試合の主審をはじめ務めることになる。彼はこれまでイタリア出身チームのゲームの主審を5回勤め、彼が務めた試合においてイタリアチームの成績は1勝1敗3引き分けとなっている。
デイラ監督とマンチーニ監督は今回が初顔合わせ
セルティックのロニーデイラ監督とインテルのロベルトマンチーニ監督は今夜の試合で始めて対戦顔合わせすることになる。
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