マンチーニ監督「我々が取り組んでいることを私は信じている」

インテルVパレルモ戦を前に監督は記者会見でコメント「我々は精力的に仕事に取り組んでいかなければならない。それこそが改善する方法だ。我々は本当のチームに替わりつつある」

アッピアーノ・ジェンティーレ発-インテルは明日再びファンの前に本来あるべき姿を目指しサンシーロに帰ってくる。マンチーニ監督は立ちはだかる敵、パレルモとの戦いを前にメディアの前に姿を現した。

最初の質問はファンのがどのように感じているのかについて、そして以下にファンの感情に訴えるのかについてコメント「ファンには私のことを信じてもらうしか ない。それ以外はない。我々がファンと共にいくらかの結果を一緒に得たことは極めて大切なことだ。観客は勝った時は元気づき、負けたときは悲しむ。それは 全く当たり前にことだ。そして唯一つの結果を受け入れるならば、他の結果を受け入れるべきだ。ほんの少しだけバランスが必要なのだ。勝った時や負けたとき に落ち込む気持ちをずっと引きずって行くべきではない。」

それから質問はブロゾヴィッチとコヴァチッチが共にプレーする可能性につ いて移った「彼らが一緒にプレーすることに問題があるとは思っていない。彼らはお互いのことを分かっているし、同じ言葉を話し、クロアチア代表として共に プレーしている。コヴァチッチは攻撃よりのMFであるが時間をかければ、フィールド中央あたりで共にプレーできるであろうと考えている。」

ナ ポリ戦でフルデビューを果たしたプスカスをどのようにして起用したかについて質問「非常に多くの聴衆の目の前での緊張感の中プスカスは良くプレーした。彼 なら将来多くのチャンスを手に入れていくだろうと思う。明日の試合について、変更するかどうか様子を見ていこうと思う。」

パレルモ戦で誰が先発出場するかとの質問「ポドルスキとパラシオは週中に休みを取ったので彼らは調子が良い。カンパニャーロも良い、なので明日は起用できる。」

チー ムフォーメーションについて質問「4-3-3と4-2-3-1との間に違いがあると私は思っていない。我々はナポリ戦では変更を加えてみた。なぜならば、 そのように編成を変更することでチームにバランスがもたらされるであろうと考えたからだ。しかし対戦相手には意味がなかった。もし我々が正しい取り組む姿 勢、敢闘精神をもち、もし10人態勢でディフェンスをすることになれば、そのシステムで簡単にプレーすることができるだろうと思っている。我々は本当に今 よりも上手くプレーしていくべきなのは確かだ。もしわれわれがゴールを決めれば、ディフェンスにも勢いがつく。何よりも一番大切なことは我々は本当にスコ ア記録を伸ばす改善をしていかなければいけない。」

ナポリ戦のアディショナルタイムで得点を許してしまったこととラノッキアについてコメント「たった一つのプレーのミスについてのことではない。一つの物事が悪い方向へ運んだ時、皆も悪い方向へと進んでいく。そして良い方向へと進んだ 時皆は良い方向へと進んでいく。これは決して一人の選手のミスでは決してない。勝つも負けるも皆一緒だ。ファンならきっとラノッキアのことをサポートして くれるだろうと思う。」


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LIVE! CONFERENZA STAMPA ROBERTO MANCINI PRIMA DI INTER-PALERMO 7.2.2015 H:15:00CET

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