シャキリ「インテルは世界でも最も大きいクラブ」

「ネッラズーリファンからの歓迎はユニークだった、彼らは本当にすごい」14日公式記者会見に挑んだシャキリがコメント

アッピアーノ・ジェンティーレ発-ミラノのマルペンサ空港で大勢のネッラズーリファンから出迎えられた後、ジェルダン・シャキリが14日午後、C・Sアンジェロモラッティのプレスルームにてインテルの選手として公式に記者会見に臨んだ。

始めになぜインテルに入団する選択をしたかについてコメント「僕は他にイングランドやドイツからのオファーを受けた。でも僕はいつも自分が何をしたかったのかを分かっていた。マンチーニ監督とは電話で話をしたし、監督は僕の起用プランを説明してくれた。そして僕はそこから後ろを振り返ることはなかった。僕の決断はいつも明確な決断だった。僕はクラブの手助けをしたいと思っている。そうすれば再び僕らは偉大なことを成し遂げられると思っている。」

なぜバイエルンミュンヘンを去ったのかの理由について「僕はバイエルンでは完璧にハッピーではなかったから。僕はプレーしないといけないと思っている。なぜならばプレーすることが僕がプレーに値する価値があることを証明できる唯一の方法だからだ。その結果として僕はインテルに選手になれて嬉しい。僕は成功に関してどん欲だし、僕はこのクラブが何かを勝ち取るというのであれば、何でもするつもりだ。僕には監督とチームがまさに話している関係作りには本当に自信を感じている。」

シャキリにとってインテルの第一印象は?「僕に一番最初衝撃を与えたことはファンが僕のことを待っていてくれたこと。あれはとてもユニークなことだったし、きっとあれは忘れることはないだろう。インテルファンの温かさを感じられて最高だった。彼らは本当に素晴らしい。あれもここインテルに来ると決めた理由の一つだ。サンシーロでの試合にいることは素晴らしかったし、ここインテルでの最初の数日間は非常にポジティブなものだった。僕のデビューが本当に待ちきれない。僕はチームメンバーとトレーニングに励んでいるところだし、エンポリ戦でプレーできることを願っている。気分は最高だ。」

バイエルンミュンヘンで学んだことは?「多くのことを学んできたし、素晴らしい選手とプレーすることができた。インテルが優勝カップを手にするために何とかしてそこでの経験を生かしていこうと思う。全ての選手はそれぞれ違うと思うし、僕は他と自分を比べることがそんなに好きではない。僕らには僕ら自身の能力というものがある。」

移籍の裏話について「(ユヴェントスの可能性は?)もし書類を読めば、きっとそこと合意すると考えるのかもしれない。ユベントスは可能性はあった。でも僕はずっとインテルのことをベストチョイスと見ていた。インテルは僕のことを本当に求めていて、最高の前途を提示してくれた。僕は新しい経験を求めていたし、今ではプレーし始めるのが待ちきれない。目標はチャンピオンズリーグに戻ってくることだ。もう少ししたら僕らは戦いに戻って行けることに自身がある。」

何が自分の決断をそうさせたのか?「誰かに説明する必要はない。誰もがインテルは歴史があり大きな野望を持っているクラブだということは知っている。偉大な選手達がここでプレーしてきたし、彼らは最近チャンピオンズリーグで勝ってきた。ピエロ・アウジーリョとのミーティングはいつもポジティブだったし、ここに来れたことを嬉しく思う。(ルメニゲとのミーティングは?)全世界がインテルのことは知っている。だから彼とは話す必要はなかった。」

イタリアサッカーについて意見は?「スポーツに参加できるということはサッカーをするレベルにあるということ、チームのために参加できるということが唯一のプランだ。僕ら選手は単純に戦いに赴き、毎週プレーをしていく。インテルは常に勝つためにプレーしていかなければいけない。例え対戦相手に勝つプランがあろうともだ。何とかして大きく貢献していこうと努めるつもりだ。そうすれば、可能な限り僕らは勝つ。」

ベストポジションは?「僕はすでにバイエルンで色々なポジションでプレーできることを示してきた。でもそれは僕がどこでプレーするのかを決めるのは監督の仕事だ。僕が一番気分が落ち着くのは背番号10番のポジションだ。そこなら攻撃を通してフリーでプレーできるポジションだし、シュートやパスの両方のチャンスがもらえる。でももちろんだけれども、監督が求めれば僕はどこでもプレーするつもりだ。」


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