マラケシュ発-インテルとパリ・サン・ジェルマンの親善試合は名高いチームが12月30日に対戦する試合となる。またこの試合はマンチーニ監督率いるチームにとって次への試金石となる試合となるであろう。この試合は2014年のチームの集大成となる試合であり、2015年の新たな挑戦の火ぶたを切る試合となる。
「僕らはこの試合ができることを喜んでいる。誰にとってもPSGがマラケシュでプレーすることはチャンスとなるだろう。モロッコにある熱狂を包むスタジアムは本当に近代的なスタジアムだ。」と元インテルであり現在PSGの所属するマックスウェルがコメント。
「僕らのチームは急速に成長してきた。そして僕らは世界中にいるファンとの約束を果たさなければいけない。僕らは良いところを見せたいと思っているし、次にくる試合に備えてこの試合を大いに活用していきたい。」
インテル時代105回に上る試合出場を果たした33歳となったマックスウェルはその間5回もトロフィーを掲げることに貢献した(3つのスクデット、2回イタリア・スーぺルカップ)30日に行われる試合は彼にとって元所属したチームと対戦する2回目の機会。「元いた古巣と対戦することができることは本当にうれしい。僕はすでにアヤックスとバルセロナと対戦した経験がある。」
「インテルとの対戦は特別なものになるだろう。というのもクラブで共に仕事をしミラノにやってきた僕をとても良く助けてくれた古い友人と会うことができるチャンスだからだ。もちろんいろんな選手が変わっていることは分かっている。でもクラブ内にはまだ僕が良く知っている仲間がいる。彼ら皆と会えることを楽しみにしている。」
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