インテル、200分間相手からの得点を許さず
12月7日に行われたインテルVウディネーゼ戦で70分にテルオーからのゴール以来ネッラズーリは200分間相手の得点を許してこなかった。残りの20分間はヨーロッパリーグのカラバフ戦(0-0)と前回のキエーヴォ戦(0-2)でクリーンシートを保ってきた試合時間が含まれる。
控えスタートからの得点力
2014/15シーズンのセリエAでネッラズーリの控え選手による得点力はジェノア、エラス・ヴェローナ、キエーヴォ・ヴェローナと並びリーグでもトップクラス。グアリンはこれまで2得点を挙げ、オスヴァルドとエルナネスがそれぞれ1得点を挙げ、ベンチスタートからの得点力がインテルにはある。
イカルディが出場すれば得点を挙げる
イカルディは2014/15シーズンでインテルがこれまで上げた合計得点20得点中10得点を挙げてきた。イカルディはナポリのイグアイン、サンプドリアのガッビアディーニ、ジェノアのマトリに続き今シーズン決定力のある4人のうちの選手のうちの一人。イカルディはネッラズーリの勝利のカギを握る選手でこれまでの試合の勝利に貢献してきた。(サッスオーロ戦では7-0、チェゼーナ戦、サンプドリア戦ではそれぞれ1-0で勝利)、ドローで終わったACミラン戦とエラスヴェローナ戦では2-2で終了。
インテルVラツィオ戦で6年半ドローで終わった試合はなし
2008年4月16日にサンシーロで行われたコッパイタリアでの対戦カードでインテルとラツィオとの戦いがドローで終わった試合以降、両チームはこれまで14回対戦を果たしてきた。これまでネッラズーリは8回勝利を手にし、一方ラツィオは6回勝利している。
2014年を通しフェアプレーにおいてインテルの警告数は最小クラス、一方ラツィオは多め
インテルとラツィオは2014年の今シーズン警告数において全く正反対の立場にいる。これまでインテルが受け取った警告数はリーグでの最小クラスにいる一方ラツィオは10人もの選手が退場処分を受けている。(現在ユベントスが最高で58枚もの警告を受けている)
マンチーニ監督はピオリ監督との顔合わせは1度のみ
マンチーニ監督とピオリ監督が今夜の試合で再び顔を合わせることになる。これまで監督同士の顔合わせは、かつてマンチーニ監督がインテルを2006/07シーズンに率いてた時、当時パルマを率いていたピオリ監督と対戦して以来2度目となる。(対戦結果は2-1でインテルの勝利)
マンチーニ監督の対ラツィオ戦の成績は好調、ホーム戦での敗北はなし
今夜の試合でラツィオとの対戦はマンチーニ監督にとって15回目の戦いとなる。監督のこれまでの成績は6勝2敗6引き分け。(2度敗北した試合のうちの一つは以前フィオレンティーナを率いてた時のもので0-3で敗北した試合を含む)監督としてホームでラツィオとの対戦では敗北はなし。ホーム戦での成績は6試合で4勝2引き分け。
ピオリ監督の対インテル戦の成績は3勝4敗
今夜インテルと8度目の対戦となるピオリ監督は、インテルとの試合で3勝4敗の成績を残してきた。