アグラーテ・ブリアンツァ発-ネッラズーリ・ユースアカデミー主催のクリスマスディナー会が今日執り行われた。名だたるインテル1部チームの選手が今回のイベントに出席。参加したメンバーが今夜のクリスマスディナーイベントでコメント。
ユースアカデミーディレクター ロベルト・サマデン「ここに集まってくれた皆には感謝を述べたい。非常に多くの人々がここに参加してくれたということはいかにユースアカデミーがいかに重要であるのかの証だ。我々が最高で達成したこととは、”インテレッロ”として成長した6人の選手がいることである。今やベルニ、アンドレオッリ、ドンコール、オビ、クルヒン、エムバイエといった一部チームの永久メンバーがいる。この結果は大勢の人々チームとして与えられた仕事に努力を注いだ結果による偉大なものである。このようにして我々は目標を達成してきているのである。」
CEO マイケル・ボーリングブローク 「私は7月にインテルに入社し、このような重要なポジションにつけたことは名誉なことである。私は7歳になる息子とマンチェスターからここミラノへと移り住んだ。息子はここにはじめてやってきたとき誰も知らないばかりか、言葉さえ話せなかった。彼にとってここに来ることはたやすいことではなかったが彼をクラブのユースチームがおぜん立てしたことを彼に紹介したことによって物事に変化が現れた。息子曰く、彼にとって最高の週を過ごせたという。というのもサッカーとは世界各国共通の言葉であり、サッカーを通して多くの友達を持つことができたからだ。アレックス・ファーガソンから一つ私が学んだことに団結とはクラブアカデミーにとっていかに重要であるかということだ。インテルは間違いなく多くのクラブの中でもトップクラスのクラブだ。」
インテル名誉副会長 ハビエル・サネッティ「我々はインテルユースアカデミーで従事している皆1人1人をお祝いする必要がある。ユースアカデミーは世界でも最高のアカデミーであり、素晴らしい模範としているものだ。アカデミーに参加している子供たちの際にある未来がすばらしいものであること、いつか1部チームで黒と青のユニフォームを身にまと得ることができることを私は願っている。」
ロベルト・マンチーニ監督「我々は今シーズン1部リーグのチームで若手の選手をデビューさせるというチャンスを与えてきた。私はユース選手のことを非常に信頼している。というのも彼らは未来を体現しているからだ。私は将来我々が彼らにもっとチャンスを与えることを願っている。そしてその時チャンスがやってくることがあれば間違いなく我々は彼らにチャンスを与えていく。私は皆に”インテレッロ”にてクラブが行っていることをを信じてもらうようにお願いしたい。そしてそこで仕事をしている人の声に耳を傾けてもらいたい。なぜならば彼らは本当に素晴らしい仕事をこなしているからだ。」