アッピアーノジェンティーレ発-スタディオ・オリンピコでの試合から1週間後、スタディオ・メアッツァにてストラマッチョーニ監督率いるウディネーゼとの戦いがやってきた。
マンチーニ監督がウディネーゼとの戦いを控え記者会見。
「明日は素晴らしい試合が行われることを願う。我々はローマ戦を教訓とし戦っていく。（ローマ戦では）多くの教訓があったと思う。」
明日の試合でイカルディまたはオスヴァルドのどちらが先発起用されるのか、メディアからの注目が集まった。「明日イカルディは先発スタートする。オスヴァルドをローマ戦で先発起用したのは彼が調子が良かったからだ。私は両選手を含め大丈夫だと思う。イカルディはセンターフォワードとしてトップクラスで向上できると思う。私が言えることは、彼の能力を心から信じている。」
マンチーニ監督は日曜日のローマ戦をさらに詳しく分析しコメント「確かにローマ戦で我々はいくつかミスを犯した。しかし我々は今正しい道のりの半ばにおり、我々はそのミスを修正するよう上手くスタートできると思う。もしあの時我々がミスをしなければきっとあの試合で勝つことができたと確信している。そしてあの時2-2で試合を巻き返した時相手の3点目を許さなければ、さらに相手に圧力をかけ勝利することができたはずだ。」
話題は変わりインテルでNo2の未来についてコメント「シルビーニョとはマンチェスターシティで共に働いてきた。監督して言えることは彼は選手らを手助けするのに非常に役立っている。彼には多くの経験があり、私よりも若い。なので私よりも選手らと一緒にピッチの上で走ることができる。また彼は数ヶ国語を操ることができる。」
リーダーシップについてコメント「全ての選手は良いリーダシップスキルを備えるべきだ。その方面において彼らは上手く改善させることができると思う。現在我々の目標はこれからの3つの試合において可能な限りリーダーシップを発揮することだ。私はインテルを勝利の道に戻し、偉大なチームを築きあげるためここにいる」
ストラマッチョーニ監督についてコメント「ストラマッチョーニ監督はかつてインテル・プリマヴェーラにて素晴らしい仕事をしてきたのを分かっている。非常に成功している時点で（チームに新しく）やってくることはどんな監督にとっても容易ではない。若ければミスを犯しても良い。皆そうだ。彼はすでに良い監督でいるし、私の経験でいえば、彼はもっと素晴らしい監督になるだろう」
最後にファンに一言「ファンが12番目の選手になることを願う。我々の側にファンがいてくれたら我々にとって大いなる手助けとなる。」
