インテルVドニプロ戦、マッチプレビューその2

これまでの統計データと事実を元にマッチプレビューをお届けする

294分間対戦相手に得点を許してこなかった

インテルは今シーズンのヨーロッパリーグのホーム戦で相手に得点を許してこなかった。最後にネッラズーリがホーム戦で対戦相手に得点を許した試合は2012/13のトッテナム戦。

ハンダノウ゛ィッチにとってネッラズーリのユニフォームに袖を通して100回目となる

もし27日の試合にハンダノウ゛ィッチが出場すれば、彼にとって100回目の出場記録となる。彼のデビューは今から2年前の2012年8月2日に行われたハジュク戦でインテルが0-3で勝利した試合。ネッラズーリ守護神はリーグ戦で83回、コッパイタリアで4回、ヨーロッパリーグ戦で12回出場記録を持つ。

ミラノで行われたヨーロッパリーグ戦9試合インテルは不敗のまま  

ここまで行われたヨーロッパリーグ戦9試合でネッラズーリは敗北を喫していない。これまでの試合成績は5勝4引き分け。最後に敗北した試合は2012年8月9日におこなわれたリターンレグ戦のハジュクスプリットに0-2で敗北した試合。もしマンチーニ監督率いるネッラズーリがホーム戦での試合で敗北を阻止すればクラブ史上ホーム戦での不敗記録タイとなる。タイ記録は1990年から93年に築き上げられたもの。80年代に遡っての最長不敗記録は、20試合連続記録。当時の対戦成績は15勝5引き分け。 

これまで行われた5つのアウェー戦でドニプロは負けなし 

 
ドニプロにとってイタリア遠征はホームでの戦いのような感じとなるだろう。ヨーロッパリーグでのドニプロはアウェー戦での不敗最長記録更新に挑むつもりだ。8月6日にチャンピオンズリーグ予選でコペンハーゲンを2ー0を打ち破って以来アウェー戦3試合を消化し勝2引き分けの成績。残りの試合はウクライナ国内リーグ戦での試合でアウェーにおいて多くの勝利を収めてきた。
 
スコットランド出身のマッデン氏が今回の試合の主審を努める 
 
36才スコットランド出身のマッデン氏が主審を努める予定。国際大会での審判デビューは2010年。イタリアチームの主審を勤めたのは1度で2013/14シーズンヨーロッパリーグ戦の2-1で終了したラツイオVアポロンリマソル戦。今回の試合でウクライナチームとの戦いで審判を努めるのは彼にとって初めてのこと。
 
マンチーニ監督とミロン監督の顔合わせは今回の試合で初めてとなる
 
インテルが今回は有利 
 
ダンブロージオが後半71’に決定弾を決めたキエフで行われたヨーロッパリーグ予選ファーストレグ戦以来ドニプロとの対戦は2度めとなる。
 
 
イタリアチームにとって今回の試合は有利 
 
イタリアチームとしてウクライナチームとの対戦は今夜の試合で8回目となる。これまでの成績は5勝1敗1引き分け。
 
 


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