マッツァーリ監督「私がいつも選手達に言っていることがある。それは“インテルらしくプレーしよう”ということだ。」

マッツァーリ監督がパルマ戦を前に記者会見に出席

アッピアーノ・ジェンティーレ発-マッツァーリ監督がC.Sアンジェロ・モラッティでメディアを前に記者会見に臨んだ。監督は様々なトピックについて監督自身の考えを現した。対戦相手(パルマは自身の仕事に見合った少ないポイントを稼いでいるチーム)やインテルの試合の取り組み方(私はチームメンバーにいつもインテルらしくプレーしようと話している)など。また監督はインテル・チームメンバー個々人や負傷者についても語った。

監督は始めに次の対戦相手パルマについて「彼らは良いチームだ。アウェーでプレーするほど難しいことはない。我々が努力して勝ち取った進歩を私は信頼している。我々は常に対戦相手をリスペクトしなければいけない。我々はメンタリティを改善したり、我々が過去3試合で達成した試合と同じようにプレーしていかなければいけない。パルマのカッサーノは素晴らしいシーズンを過ごしている。彼はフィジカルが万全だ。パルマが厄介な対戦相手だということは分かっている。しかし我々はインテルだ。そして我々はインテルのように物事を考えなくてはいけない。私は常に選手にこう言い聞かせている。」

監督はさらにこう付け加えた。「私は常に外野からチームに衝撃を与えないようしっかりと注意を払うようにしてきた。我々はこのクラブに全てを捧げていく必要がある。」監督はさらに突っ込んだ内容について語る。また監督は負傷者を多く抱えた状況について不何をかけているかとの質問に対して「我々はこの状況になれるため色々と手を尽くしている。彼らが素晴らしいパフォーマンスが出せるエネルギーを蓄えていることを願っている。今エルナネスをメンバーに戻せるように手を尽くしているところだ。」

監督のコメントは個々人の選手について移る「(パラシオについて)選手が1対1の状況で相手ゴールキーパーと対面したら2つや3つチャンスがやってくる。つまりそれは良いサッカーをしているということだ。事実彼はそのようなポジションに戻りつつあるし、彼なりのペースとスタミナの強さを示している。もしかしたら彼は頭の中がもやもやで彼自身どうあるべきかがはっきりしていないのかもしれない。パラシオはゆっくりと休む必要があるし、かつての彼のプレースタイルでずっとプレーする必要はある。そうすれば彼がゴールを決めてくれるだろう。重要なことはチームが勝ち続けることだ。」

若手選手についてコメント「プスカスとボナッツォーリの2人の若手は非常にエキサイティングな選手だ。プリマヴェーラ・リーグで多く量産されたゴールは彼ら自身の信念を強くする。イカルディやパラシオはまだ達成できていないが、彼らは前に進みたくてうずうずしている。」インテルの進むべき最終目標について「(3位以内が目標かとの質問)我々は1試合ごとに勝利をつかんでいくべきだし、次の試合についてだけ考えるようにしないといけない。我々はもっとコンスタントに結果を出さなければいけないし、パルマ戦に集中していかなければいけない。」

最後にフアン・ジェズスについて「彼才能豊かな選手だ。彼のパフォーマンスには満足している。彼のフィジカルはまるで発電機のようだ。」チームスピリットについてコメント「選手は全員団結し自分達は取り組んでいることを信じている。我々は全員同じ方向へと道を進んでいる。上手く仕事をやっていることがそれを示している。」


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