インテルVサンテ・エティエンヌ戦前の基礎情報

23日の今夜サンシーロで行われるサンテ・エティエンヌ戦を前に興味深いデータを基に した情報をお伝えする

ネッラズーリ、ヨーロッパリーグ戦で384分間相手の得点を許さず

これまでのヨーロッパリーグでの戦いでネッラズーリは連続384分間相手の得点を許してこなかった。最後に相手に得点を許したのは、2013年3はつ14日に行われたインテルがトッテナム戦で4-1で勝利した試合の96分目(アディショナルタイム)にエマニュエル・アデバヨールのゴールのみ。トッテナム戦の延長戦の24分を含め2014/15シーズンのヨーロッパリーグ戦の4試合の合計時間を入れると384分間無失点。(プレーオフ戦2試合、グループステージ戦2試合)

これまでの7試合のホーム戦でインテルの1試合当たり平均得点が3・24

ネッラズーリがホーム戦で上げた得点は際立っている。これまでネッラズーリがホームで戦った7試合で24得点を挙げてきた。平均すると1試合当たり3.24のスコアをマークしてきたことになる。

ネッラズーリ控え選手の威力の凄さ

今シーズン合計得点25ゴールをチームにもたらしたのは7人のネッラズーリのおかげによるもの。これまでの試合すべてに控えスタートの選手も含めチーム・マッツァーリの選手が参加してきた。つまり全てのポジションの選手達が起用に備えいるので、チームが完璧な状態にある証と言える。ベンチスタートでゴールを決めた選手にはイカルディやグアリンがそれぞれ2得点、そしてダンブロージオ、エルナネス、オスヴァルドがそれぞれ1得点をマーク。

サンテ・エティエンヌ、ヨーロッパリーグ戦では287分間スコアレスの状態が続く

ル・ヴェール(S・エティエンヌ)にヨーロッパリーグの戦いにおいて287分間恵みの雨が降っていない。最後にサンテ・エティエンヌに得点があったのは、延長戦前半13分目のPKでケビン・モネ・パクがゴールしたトルコのカラビュックスポル戦。結果は1-0の試合でサンテ・エティエンヌが勝利。その試合の延長戦残り時間107分と今シーズンのグループリーグ戦のスコアレスで終わった2試合を含めて現在無得点。

イギリス出身のテイラー氏が今回の試合の主審

36歳の英国出身のアンソニーテイラー氏が国際大会にデビューしたのが2013年。今回の試合でヨーロッパリーグ戦5回目の主審を務めることになる。これまで彼が務めた試合のホーム戦では3勝1引き分けの結果。

両チーム監督にとって初めての対戦カード

マッツァーリ監督とガルティエ監督にとって今回が初めての顔合わせとなる。

両チームにとって初の顔合わせ

今回の試合でインテル、サンテ・エティエンヌ共に初の対戦となる。

これまでの対戦結果はインテルにとって厳しいもの

ネッラズーリはこれまでヨーロッパリーグ戦でフランスのチームと26回対戦してきた。これまでの結果は12勝7敗7引き分け。またその結果にコッパ・デッラミーチツィアとクラブ対抗W杯での3試合で1敗、2引き分けの結果を含めることができる。インテルはヨーロッパリーグの戦いでフランス側を迎え入れ、今回でホストとして14回目の試合となる。これまでの結果は7勝3敗3敗の好成績を残している。

44年前のカリアリ戦がサンテ・エティエンヌにとってイタリアチームとの最後の対戦

ヨーロッパリーグでサンテ・エティエンヌとイタリアのクラブが対戦するのは今回で3度目となる。かつて行われた2試合は1970/71の欧州カップ戦でサルディニアでカリアリに3-0で敗北したファーストレグ戦とサンテエ・ティエンヌが1-0で勝利したリターンレグ戦のみ。他の国際大会ではサンテ・エティエンヌは1961年のコッパ・デッラミチツィアでSPALフェラッラに勝利し、コッパ・ラティーナではACミランにアウェー戦で4-3で勝利し、2度勝った経験を持つ。

 


 English version  Versi Bahasa Indonesia  Versione Italiana 



VIVI INTER ST ETIENNE SU INTER CHANNEL

読み込み中