アッピアーノ・ジェンティーレ発-インテルに再びヨーロッパリーグの戦いのときがやってくる。22日午後、マッツァーリ監督は記者会見に出席した。
監督が23日木曜日の試合を前に対戦相手について語る「我々はサンテ・エティエンヌについてじっくり研究をしてきた。彼らは、フランスリーグでも非常によく活躍し、尊敬に値するチームだ。歴史的に見ても彼らはフランスの名高いチームのひとつだ。サンテ・エティエンヌは、技術面にも優れ、訓練が良く行き届いた対戦相手。我々は相手を警戒しながら戦って行く。」
「我々はナポリ戦で示した戦い方で我々の方法でプレーしたい。私はナポリ戦で示した同じ戦術と意気込みのある試合が見たい。私はいつものように今完全に次の試合に焦点を当てている。他のことを考える時間など私にはない。私は共に仕事をしなければならない選手がベストの力を出すように力を入れるように努めている。」
話が変わりフランスリーグ全般について「イタリアとフランスのリーグは似通っている。フランスリーグには例えば最も有名なパリ・サンジェルマンのような優れたチームがいくつかある。彼らは世界でもビッグ・クラブだ。最近PSGはバルセロナを撃破している。彼らは今やまさに最高の状態で戦えるチーム。そしてもちろん彼らはフランス国内リーグでも勝利し続けている。けれどもそれはまだ均衡がとれている状態にすぎない。ということは1部リーグ自体が改善しているということだ。」
話は戻り、インテルにとってセリエAのリーグ戦と度重なる対戦スケジュールが1週間に含まれることについて監督はその事実を認める。「私は控えチームとともにその課題に取り組んでいる。私の下で使える選手をもとに如何に選手を試合に割り当てていくのがベストなのかを考えている。23日の試合ではだれを起用するか考えるべき課題の一つだ。」
「(ブーイングについて)それ自体プレー次第だと思う。一度我々が抱える怪我の問題を克服できれば、我々はだれとでも戦っていけると思う。難しいことは、その問題に一貫した態度で臨むことだ。我々はナポリ戦で経験した時と同じようにスタートしていかなければいけない。我々は今シーズン他の試合でも経験してきた。もしナポリ戦と同じ戦いができれば、グループステージで三位以内に入り込むことができる。」
最後にヴィディッチについて「彼は素晴らしいシーズンを迎えていると思う。彼は何度かミスを犯したが、彼はナポリ戦のゴールや他のミスも含めて批判はない。私は批判について話をするのは好きではない。」
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