インテルVカラバフ戦、マッチプレビュー

2日夜の試合に先駆けてカラバフとの戦いに向け勝利のカギとなる戦略についてお伝えしていこう

インテル、ヨーロッパリーグ戦で294分間相手の得点を許さず

インテルはヨーロッパ・リーグ戦において294分間、ディフェンスラインに侵入を許し得点を奪われたことはない。最後に対戦対相手に得点を許したのは2013年3月14日にネッラズーリがトッテナム戦で4-1で勝利した試合でエマヌエル・アデバヨールの1得点のみ。

インターシティーズフェアーズカップ戦、UEFAカップ戦、ヨーロッパリーグ戦を含め今回の試合で200回目記念

2日今夜の試合でインターシティーズフェアーズカップ、UEFAカップ、ヨーロッパリーグを含めた試合で200回目の試合となる。ここまでの試合でインテルは100勝を挙げている。ここ最近の試合で勝利を挙げたのは15日前にキエフで行われた試合で1-0で勝ったドニプロ戦。またこれまでの試合で合計328得点を挙げ55引き分け、44敗の記録を持ち、対戦相手には197得点を許してきた。インテルはバルセロナ、ユベントス、リバプール、セビリア、バレンシアなどの各種コンペで優勝した6チームのうちのひとつ。これまでインテルはコンペで優勝を3度果たしてきた。(1990/91シーズン、1993/94シーズン、1997/98シーズン)。インテルがヨーロッパ大会で出場デビューを果たしたのは1956年の5月16日にホームで行われた対バーミンガム・シティ戦で0-0のスコアレスドローに終わった試合。

カラバフはこれまでの4試合で勝ちなし

ヨーロッパリーグでの試合で3引き分け1敗の成績でカラバフは勝利を未だ獲得していない。これまでの試合で得点を挙げたのはヨーロッパリーグ、プレーオフの試合で1-1のドローで終了したFCトゥウェンテ戦でカラバフは何とか1得点を挙げたのみ。

ベラルーシ出身のクルバコフ氏が今回の主審

今夜の試合で主審を務めるのがクルバコフ氏。35歳のベラルーシ出身の彼は2006年以降、国際大会で審判を務めている。インテルvカラバフの試合でイタリアチームの試合をヨーロッパリーグ戦で審判を務めるのが今回で二度目。イタリアチームで審判を最初に務めたのが2014年2月20日に行われたユベントスが2-0でトルコのトラブゾンスポル・クラブにヨーロッパリーグ戦で勝った試合。これまで彼はアゼルバイジャン・チームでの試合で審判を務めた経験はない。

両チームにとって今回の試合は未知の領域

今回の対戦カードはインテルとカラバフにとって初めて。

インテルはアゼルバイジャン・チームに敗れたことはない

インテルはかつて2回アゼルバイジャン・チームと対戦したことがある。2012/13シーズンのヨーロッパリーグ戦においてネフチ・バクーと二度対戦した。

アゼルバイジャンのファーストレグ戦で何とか勝利し、メアッツァのリターンレグ戦でドローを守り切った試合でこれまでのところ負けはなし。


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