キエフ発-マッツァーリ監督は新生ネッラズーリが18日夜ドニプロ戦を制したことに満足な表情を浮かべた。
試合後マッツァーリ監督は記者を前にその喜びを表した。「我々は良い試合でプレーできた。タフな相手にチャンスをうかがう余裕などほとんどなかった。嬉しいといえる。しかし最後まで先を見据えてしっかりと緊張感を持っている必要があった。これからはパレルモ戦に目を向けていく。」
監督は結果に満足。多くのチャンスをつかめなかったことに後悔があったことを認めた。「試合を通して得点のチャンスの紐をたぐり寄せることはした。後半では何度か相手に食いつくべき場面があったし、試合に備えるべきだった。」
ドニプロはきっとグループステージの最初の段階では危険な対戦相手だろう。マッツァーリ監督は答える。「ドニプロが試合序盤から打って出てくるのは分かっていた。だから我々にこれっぽっちも隙を見せてこなかった。我々は慎重にプレーを始めた。チームメンバーの何人かは今夜の試合でヨーロッパリーグ戦のデビューを飾った。一方でドニプロは、このゲームは初めてのものだった。今回の結果は身丈にあった試合内容で落ち着いた。」
これは重要な勝利なのかとの質問について。「もちろん重要な勝利だ。ここまでやってきて、相手を打ち負かすことなんで誰も簡単だとは思わないだろう。リーグ戦では彼らは上手くプレーしている。」
新聞やファン達からインテルの力強さについて賞賛されていることについてコメント「我々のパフォーマンスには満足している。18日の試合を通して我々は多くの面で変化したと考えている。」
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