キエフ発-クズマノヴィッチはドニプロ戦での勝利で活躍の中心人物だった。「この試合は重要な試合だった。何とか試合に勝てたことをうれしく思う。グループステージを勝ち点3でスタートすることは絶対欠かすことのできないもの。」試合後に彼はこう述べた。
クズマノヴィッチは中盤スペースで許しがたいタックルや衝突があったことを認めた。「その通り。何度もタックルがあったがそれがサッカー。今回の試合では手荒い扱いを受けるのが自分の番だということは分かっていた。けど、それは誰にでも起こることだ。」
インテルにとって絶好の得点のチャンスとなった前半での彼自身の前線の攻撃について「それは素晴らしいクロスだった。それを決められなかったのが悔やまれる。多分、自分の連携がうまくできていなかったと思う。一番重要なことは、チャンスがやってきたときに前線にいること。今回は何とかやってみた。」
クズマノヴィッチはインテルの中でもマルチな才能を見せる選手として珍しい存在。「これまでずっとヨーロッパ・リーグの戦いで数多くプレーしてきた。時折フォワードとかけ離れたところでプレーもする。今夜のポジションのようにね。今日のポジションには慣れているし、コンペについては良く分かっている。チームがもっと先にけるということは今夜良く分かった。」クズマノヴィッチは話を締めくくった。
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