リオ2016年五輪でテクノジムを採用

五輪史初の南米開催のオリンピックにてテクノジムが独占契約を交わす

ミラノ発-テクノジムが独占供給契約を獲得。2016年リオ五輪に向けフィットネス機器をアスリート向けトレーニングセンターに供給する事になる。

テクノジム‐世界的にアスリート向けのトレーニング機器や、リハビリ機器、健康増進を目的とした機器などを供給する世界的に名を馳せる企業にとって今回の契約は2000年のシドニー大会以降、2004年のアテネ、2006年のトリノの冬季大会、2008年の北京そして2012年のロンドン大会で6回目のオリンピックを経験することになる。

リオ五輪でテクノジムは様々な範囲に及ぶトレーニング機器をバーハ・ダ・チュジカのオリンピック村のメイントレーニングセンターに供給する予定。(敷地面積約2000㎡)そこでは試合に参加するアスリートに向けて解放される予定。オリンピック村は15のトレーニングセンターとウォームアップエリアを特別にデザインされた各競技ごとに向けられた設備を有する。

テクノジムは1000ものトレーニング機器とモバイル機器から直接リンクしてアスリートらのパーソナルトレーニングをサポートするプラットフォームを有したmywellnessRを設置する見込み。

さらにテクノジムは様々な目的に応じたトレーニングをサポートするトレーナーを50人派遣する予定。(ジム、レイアウト、設置業務と技術的サービスの提供など)。

テクノジムの創業者でトップにネリオ・アレッサンドロ氏はこう述べる。“オリンピック公式サプライヤーとして6回も採用されたことを誇り思う。この重要な目標達成でテクノジム・チーム全てと我々の製品の変革と製品のクオリティ・スタンダードを高く信頼してくれることになるだろう。”加えて、“2016年リオ五輪はブラジルやラテンアメリカ諸国において健康促進を促すユニークな社会的機会を生み出すことになる。そしてトレーニングに関心を示す人々を増やすことにもつながると思う。”

2016年リオ五輪組織委員会カルロス・ヌズマン委員長のコメント“アスリートの要求は常に先を見通して考えているもの。アスリートの要求をしっかりと受け入れるためにも、彼らの使用目的に合わせて様々なトレーニング機器が利用できるよう手配する事は決して欠かすことができないこと。2年後に向けて我々は着々と準備を進めている。”

テクノジムについて

健康増進のための運動を促し、トレーニング活動を通してよりよい生活ことを送ること、健康的な食事とポジティブメンタルの促進を目的とするヴィジョンを掲げる企業。それらの気風を持ってテクノジムを開いて20年が経過。全てにおいて変革を巻き起こすTotal Wellness Solution?は社会的責任とビジネスを絡めテクノジムは設立された。WELLNESS COMPANYは代表であり創設者でもあるネリオ・アレッサンドロ氏がガレージの中で最初に発明した最初のフィットネス機器を作ったのが彼が22歳の時。今日のテクノジムは健康促進運動とフィットネス関連においてリーディングカンパニーとなり従業員は2200名を超える。ヨーロッパを始めアメリカ、アジア、中東、オーストラリアの14カ所に展開。65000カ所以上のウェルネス・センターがテクノジムの器械を備え、世界中の約10万人が自宅にトレーニング機器を所有している。

2016年リオオリンピック並びにパラリンピック組織委員会について

2016年オリンピック並びにパラリンピック五輪組織委員会はプライベートなNPOスポーツ組織としてブラジルオリンピック教会によって組織された団体。ブラジルオリンピック協会並びにパラリンピック協会で構成。2016年リオ五輪並びにパラリンピックのプロモーション活動、組織運営を目的に設立された。


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