レイキャビク発－マッツァーリ監督は20日夜レイキャビクでの試合で見せたインテルの活躍を見て、失態を犯してきた試合で遠ざかっていた勝利を見るや否や明らかに満足げな表情を浮かべた。
20日夜ラウガルタルスヴェルル・スタジアムで行われた試合で3-0で勝利を掴んだ後、インテル・チャンネル他、大勢の記者らを前に監督はこのように説明した。”なんとかして均衡を破ったことは良かった。ストヤルナンはボールをうまくキープし、カウンターからの攻撃をじっくり待っていたけれども堅い守りのため試合のスタートは簡単ではなかった。得点を得るまでしっかりとタイミングを待ったことは賢い選択だった。もちろん後半直後に獲得した2点目も同じく重要だ。2点目のシーンでは素晴らしいパスワークから得られたものの、その時点まで我々は相手のカウンター攻撃を受けないよう非常に慎重にプレーしてきた。試合のはじめから終りまで我々はフィジカル面が弱かったのかもしれなかったが、我々はほんの少しだけ相手のペースを許しただけで済んだ。”
0-3の勝利は良い結果だ。けれどもそれはレグ戦の初戦でしかもまだ半分を消化したにすぎない。スタディオ・メアッツァでのリターンレグ戦では大勢の観客が来ることを期待しているか質問され、マッツァーリ監督が返答。”我々にとって大勢のファンを目の前にして行う今シーズン最初の試合だし、いっぱいの観客で埋め尽くされることを願うよ。それは選手達にとってもとても素晴らしいことだ。”
選手個人のパフォーマンスについてのコメントについて：”エルナネスは良くやってくれた。全ての選手同様彼は良くなってきている。彼とコヴァチッチは攻守に渡り今夜は良くプレーしてくれた。2人に声をかけたけれど、なによりも今夜の選手達の活躍にとても満足している。エムヴィラはまだ道半ばの選手、我々は彼にはまだ試合に慣れてもらう必要があることは分かっていた。彼は落ち着いていて堂々とした選手だし、試合を上手く運ぶプレーでも試合の均衡を破ることでも自信を持った選手だ。ドドについて？もちろん彼も上手くやってくれた。ずっと今の調子で行ってほしい。”
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