FC INTERNAZIONALEはダン・チャード氏をグロ―バル・パートナーシップ・ディレクターに指名

FC Internazionaleは、チャード氏を指名したことを発表。ボーリングブロークCEO曰く“彼の経験は当社の商業部門の価値を大いに高めてくれるだろう。”

ミラノ発-FC Internazionaleはダンチャード氏を新グローバル・パートナーシップ・ディレクターに指名したことを発表。

チャード氏はバークレーカード、コカ・コーラ、レッド・ブル、ハイネケン、ソニーのプレイステーション、LGエレクトロニクス、アディダス、バンク・オブ・アメリカ等の会社でスポンサーシップの分野とマーケティングキャンペーンにおいて輝かしい功績で組織を残してきた。

彼は今回よりクラブのグローバル・パートナーシップ部門での交渉を担当。彼に与えられた仕事はクラブ組織の効率化を図り、インテル・ブランドを国内はもとより海外市場において発展させ、拡大させることにある。

彼はスポンサーシップ分野とブランディングパートナーシップ業界で17年のキャリアを誇る。

ファッション業界から、スポーツ業界、音楽業界、エンターテイメント業界等を通して莫大な知識と独自ルート網をクラブにもたらされることを期待される。

“チャード氏は申し分のない素晴らしいマネージメント案を提案してくれている。”ボーリングブロークCEOはコメント。

“彼の経験は当社の商業部門の価値を大いに高めてくれるだろう。我々はそう確信している。彼の助力によりインテルは非常に高い認知度のあるブランドとして世界中に知れ渡ることになるだろう。チャード氏はすでに以前同様のポジションでブランド認知の向上において能力を如何なく発揮してきた。”

“私はプロフェッショナルのキャリアにおいて次のステップを踏めることをうれしく思う。”とチャード氏。“FC Internazionaleの一員になることを大変光栄に思い、これを非常にエキサイティングな機会だと捉えている。このクラブにはこれまでの経験を上手く活用できる要素が多くちりばめられている。未来のパートナーとFC Internazionaleのために新しく、ダイナミックでお客様に積極的に関わるブランド・パートナーシップを築いていく仕事に取り組んでいく事を心から楽しみにしている。”

チャード氏は熱烈なスポーツファンであり、とりわけサッカーが大好きだ。かつてUEFAチャンピオンズリーグを含むイベントでマーケティングキャンペーンを担当した経験もある。

ドイツの電機メーカーであるAEGにてディレクター、パートナーシップ販売担当として従事。そこではAEGの音楽とエンターテイメント部門のアセット部門の商業パートナーシップとブランドパートナーシップの主導的役割と権利関係の保全の責任を担った。さらに以前はスポーツマーケティング代理店を経営した経験を持つ。

彼は主にイギリスに住み、アメリカを中心にブラジル、フランス、ドイツ、アイルランド、ギリシャ、トルコで活動。既婚者で2名の子を持つ。


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