バークレー発-インテル・ミラノの監督ワルテルマッツァーリはギネスカップ2014でのネッラズーリの開幕戦後メディアの質問に答えた。
インテルの目標とはなんでしょうか？何を期待しているのでしょうか？
“今のところ目標としていることは特に考えていない。我々はインテルが本来いるべき場所に戻っていかなければいけないと考えているよ。我々は良いスタートを切った、本当の意味でのメンタリティを示した。『決して油断しない』それを今日我々は示したのです。選手らは本当によくプレーした。”
今回は42回のファールとイエローカードを4枚もらいました。あなたはこのようなハードプレーの試合を予測していましたか？
“レアルマドリードはいつも卓越したチームだ、たとえ親善試合だとしても自分の能力を存分に発揮しなさいと若い選手らに説明した。我々両チームは最高のチーム。そして偉大なチームは常に勝つことに全力で取り組む。”
今日のレアルは本当のチームではありませんでした。けれどもインテルについて言えば、インテル側のミッドフィールドは重要な選手が欠けていたように思えます。前半では少しだけ後ろに構えていたことに気づいていたと思います。しかしながらチームはそれに気づいていたと思います。それがあなたが見極めたかったことでしょうか？
“前半15分まで我々は調子を合わせることにもがいていた、最新のミッドフィールドスタイルでプレーをした。ゴール直後には上手くプレーし始めたし、ゲームを終えたときにはギアが最高にかみ合っていた。”
今回のエムヴィラのパフォーマンスについてはどうでしょうか？イカルディに関してはどうです？
“エムヴィラ（後半出場）が出てきた時上手くプレーしていたよ。彼はまだまだうまく調整できていないが、私が思っている以上によくプレーしていた。今では彼には体力作りとより早いテンポを作ることが必要。イカルディに関して？PKに関しては彼はよくプレーしてくれた。彼はもっと改善していかなければいけないでしょう。他と同じように。でも彼はちゃんとしっかりとやっているよ。”
満員の観客には驚きましたか？ワールドカップの影響でこの熱狂はより高くなったとお考えでしょうか？
“そう願う。試合にとってワールドカップの影響はそれはそれで良い事。2つのビッグチームが今日激突したのは確か。けれどもアメリカにおけるサッカーへの情熱はサーカー界全体の活動を盛り上げる事においても重要なことだと思う。”
English version Versión Española Versi Bahasa Indonesia Versione Italiana
