マッシモ・モラッティ、ユース大会に出席し報道陣の取材に応じる

第13回“ニコロー・ガッリ”大会で“Una Vita per lo Sport/スポーツに捧げる生涯”アワードを授けられた名誉会長はこう話した

[フィレンツェ] インテル下部組織の“エソルディエンティ”チームが優勝した第13回“ニコロー・ガッリ”ユースサッカー大会で、“Una Vita per lo Sport/スポーツに捧げる生涯”アワードを授けられたマッシモ・モラッティ名誉会長は集まった報道関係者の取材に応じて、次のように語った。

「インテルのオーナーシップを取り戻す可能性? やめときましょうよ。もしそうなったとしたら、物事が大混乱してしまったという立証に過ぎませんからね。トヒルと彼のグループは良い結果を出すための素質をすべて持っていると思っています。私の昨日の発言について話す機会があったかって? 今朝連絡を取り合いましたが、私が昨日言ったことについては話しませんでしたよ。もっと重要な件がたくさんあるのでね。それに、我々の間にはお互いの尊敬と気さくな関係があるので、こういうことが問題になることはありません」

「カンビアッソがフィオレンティーナに入団する? 私はどんなチームにでも彼を推薦しますよ。ラノッキアがキャプテンに? そうなったら私としては嬉しいですね。ワールドカップの(イタリア代表)最終メンバーに残ることも願っていますよ。ワールドカップ? これまで通りに情熱を込めてアッズーリを応援しますよ。プランデッリはセンスが良い監督ですし、良いチームを組むことができると思っています。最初の頃は過小評価されていても、いつの間にか並外れの気迫を見せてくれるチームをね。気迫があれば、イタリアは良い結果を出せると思いますよ」


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