［ミラノ］ インテル対ナポリ戦終了後、報道陣の取材に応じたマルコ・アンドレオッリはまず、自身との衝突で担架でピッチを後にする羽目になったゴンサーロ・イグアインに思いを向けた。「ゴンサーロが気の毒ですよ。彼はすごい勢いでキックしようとしたので、衝撃も強かったのだと思います。大きなケガでないことを願っています」
久しぶりに先発出場したことについて聞かれたアンドレオッリは、こう話した。「緊張していたかって？ いいや、緊張はなかったですね。とは言え、数ヶ月も試合に出られなくていきなり今日みたいに強豪相手にプレーするのは簡単なことではないです。フィジカルが持つかどうかという不安もありますしね。今日の僕たちは手強いチームを相手に良いゲームをやることができたと思っています。前半は僕たちが主導権を握り続けて、後半に入ってからナポリが調子を上げてきたという感じですね」
「長い間プレーしていないと、ピッチですぐにチームメートと息が合うようにするのが一番難しいのですが、幸いにも今日の僕に関してはみんなが手を貸してくたのでね。総合的に見て僕たちは良いサッカーをやったと思いますよ。こういった相手とやるのは決して楽ではないですよ。カウンターを武器の1つとしているチームですしね。本当に、僕たちはうまく対応できたと思っています」
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