マッザーリ:「得点できなかったのが残念」

「前半の我々は素晴らしかった。コヴァチッチは適切なタイミングで適切なプレーをやる偉大な選手、期待通りに成長している」

[ミラノ] 「私が見るのはチームのパフォーマンスです。前半の我々は素晴らしかったですよ。得点できなかったのが残念ですね。後半はフィジカル面でトーンダウンしましたが、今日の戦力は緊急事態だったことも忘れてはいけません」。ヴァルテル・マッザーリ監督はインテル対ナポリ戦終了後、報道関係者の質問に答えながらこう語った。

「イカルディ? ナポリがMFを1人加えたので、私もMFを投入して対応するしかなかったのです。イカルディがピッチを出る際に私に言ったのは『できる限りのことをやった』ということです。それだけのやり取りでしたよ」

「今日、もしハムシクが先発したら我々は4バックで応じていたことでしょう。彼が途中出場した時点で私はMFを加えて中盤を補強したのです。今日はサイドにジョナタンがいなかったりで、駒が限られているという問題もあったのです。中盤の底にローマのデ・ロッシのようなメトディスタ(下がり目のレジスタ)がいるなら、4バックも良いですよ。ナポリでもゲーム途中でそういう戦術を用いていましたが、あの時のチームは長い間私と一緒にやっていた選手だったので、戦術面での経験が違いました。来シーズン、インテルでもできるようでしたら、やりますよ」

「もうすぐこのシーズンが終わることにホッとしていますよ。今季はいろいろなことをやる展開になりましたからね。12年間のキャリアで一番忙しいシーズンでした。最も厳しくて、同時に最もやりがいのあるシーズンでしたよ」

「15回のドローの結果について? 様々な要素による結果です。今日なんかは、セリエAで最も手強いチームの1つが相手だったのでね。でも、前半は私が好きなサッカーを見ることができました。勝ち点を取りこぼした試合があったのは確かですが、本当に特殊なシーズンなのでね。パフォーマンスからすれば、もっと勝ち点があってもおかしくなかったはずです」

「トップ3チームに離されている? インテルは昨季を9位で終えていますし、冬のメルカートで経験豊富なエルナネスを獲得したわけですが、例えばユヴェントスはディフェンディングチャンピオンですが、さらに強化してシーズンに臨みました。今は、私に与えられたこの戦力でベストを尽くしかないですね。後は、シーズンが終わってから決算をするつもりです」

「コヴァチッチ? 原則として、私は選手の成長を重視したいです。マテオが良くなったのと、チームが結果を出しているのは並行しています。彼は偉大な選手ですよ。成長してきて、より実質的になってきています。絶対そうなるだろうと思っていましたよ。適切なタイミングで適切なプレーをやるし、オフザボールの場面でも優れています。外国からインテルにやってきた19歳の若手の成長プロセスに時間がかかるのは当然ですよ。何をすべきか理解しないといけないわけですが、必ず偉大なカンピオーネになることと私は確信しています」


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