● インテルはアタランタと並んで、セリエA・2013ー14シーズン現時点で最もPKを与えられた回数が少ないチーム(1回のみ)。
● ヴァルテル・マッザーリ監督率いるインテルは、セリエA・2013ー14シーズン現時点で最も引き分けが多いチームである(34戦中14回のドロー)。これまでのインテル史で一番ドローが多かったのは2004−05シーズン(18回)。その次が17回の1991−92シーズンで、3位は16回の 1978−79シーズン。1982−83シーズンと1996−97シーズンのインテルも14回のドローの成績を残している。
● セリエA・2013−14シーズンのこれまで、インテルはまだ1度も3連勝をしていない。サンプドリア戦に4−0で勝ち、パルマ戦を2−0でモノにしたことに続いて今日のナポリ戦で勝利を挙げることになれば、2012年9月〜11月以来の3連勝となる(当時のインテルはセリエAで7連勝を達成している)。
● セリエAのここ12節でインテルが負けたのは、 3月23日のアタランタ戦だけ(ベルガモで1−2)。それ以外の11試合での成績は6勝5分となっている。
● ナポリのラファ・ベニーテス監督はセリエAでの1シーズンにおけるクラブ史上アウェー勝利記録に追いついたが、この記録はヴァルテル・マッザーリ監督が指揮を執っている頃に達成されたもの(2010−11シーズンと2012ー13シーズン、アウェーで9勝)。マッザーリ時代のナポリは2012−13シーズンにクラブ史上最多勝利記録(23勝)、および最多得点記録(73ゴール)も達成している。