[アッピアーノ・ジェンティーレ] “Sky Sport 24”の独占インタビューに応じた長友佑都は、土曜夜のナポリ戦に向けて意気込みを語った。「僕たちは良い形のトレーニングで準備を進めていますし、勝つことが願いです。良い選手が揃った手強いチームが相手なので、難しい試合になることでしょう。イグアインとパラシオでは、どっちが上かって? 僕が思うにはパラシオですね。イグアインはうまいですけどロドリゴは友だちだし、偉大な選手ですから」
「ヨーロッパリーグは僕たちみんなにとって非常に重要な目標です。まず、土曜日のナポリ戦に集中するようにしないといけません。ミランは怖いかって? いいや。ミランをリスペクトしてますけど、怖くはないですね。本田とはいつも連絡取ってますよ。彼は偉大なプロフェッショナルで素晴らしい人間です。でも、ダービーの週は話しませんよ(笑)。僕はこれまでミラン相手に負けたことがないので、この流れを保てることを願っています」
長友はマッザーリ監督について聞かれ、次のように話した。「とても優秀な指揮官ですし、これからに向けても適切な監督だと思っています。いつも何を指摘されているかって? いろいろなことを言われますけど、特に走れと言われますね。最近ゴールを決めることができていないのは辛いです。でも、いつだってチームが勝つことの方が大事なので。ナポリ戦で僕が決められたら良いですけどね」
長友は最後に、先日のパルマ戦にアルベルト・ザッケローニ日本代表監督がいたことやワールドカップについて話した。「試合を見に来ていたということは聞きました。でも、話す機会はありませんでしたけどね。ワールドカップ優勝候補チームはいろいろといますけど、僕としてみてはもちろん、日本に勝って欲しいばかりです。僕たちはワールドカップで優勝できるかって? 可能であることを願っていますよ」