パルマ対インテル:データ総集

15:00に“エンニオ・タルディーニ”スタジアムでキックオフとなる試合を待ちながら“Football Data”提供のデータとトリビアをチェック

● パルマの攻撃陣は絶好調の様子で、最後に無得点で終わった試合は2月9日のパルマ対カターニア戦。その後のセリエAの11ゲームでは必ずゴールを決めており(計21得点)、毎試合2ゴールという数字に近い平均得点率を見せている。

● パルマが今シーズンこれまで決めたゴールは53点。あと4ゴールで、クラブ史上最多得点記録に追いつくことになる(記録はチェーザレ・プランデッリが監督だった2003−04シーズンのもの)。

● インテルがアウェーで敗北を喫したのは2月2日のユヴェントス戦が最後(トリノで1−3)。その後のアウェーゲームの成績は3回の勝利(フィオレンティーナ相手に2−1、ヴェローナ相手に2−0、サンプドリア相手に4−0)、および2回の引き分け(ローマ相手に0−0、リヴォルノ相手に2−2)となっている。

● セリエAのここ11節でインテルが負けたのは、 3月23日のアタランタ戦だけ(ベルガモで1−2)。それ以外の10試合での成績は5勝5分となっている。

● ヴァルテル・マッザーリ監督率いるインテルは、セリエA・2013ー14シーズン現時点で最も引き分けが多いチームである(33戦中14回のドロー)。これまでのインテル史で一番ドローが多かったのは2004−05シーズン(18回)。その次が17回の1991−92シーズンで、3位は16回の1978−79シーズン。1982−83シーズンと1996−97シーズンのインテルも14回のドローの成績を残している。

● ロドリゴ・パラシオはウディネーゼのアントニオ・ディ・ナターレと並んで、セリエA現時点で最も決定的な仕事をしている選手である。現に、パラシオこれまで勝ち点20ポイントに結びつくゴールを決めている。


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