[アッピアーノ・ジェンティーレ] 「今シーズン、チームに足りなかったのはコンスタントに結果を出せなかったこと、連勝を多くできなかったことだと思いますね。これが、僕らより上にいるチームとの違いです。僕にとってこれまでで最高のシーズンだった? それは分からないですけど、今シーズンのプレーには満足していますよ。確実に言えるのは、チームの勝利に貢献するために最大の努力をしているということです」。“Mediaset”のインタビューに応じたロドリゴ・パラシオはこう話した。「ディエゴ(ミリート)のケガがあって、彼と一緒にあまりプレーできなかったことが残念ですね。自分としては、インテルで大きなタイトルを手にすることができたら嬉しいですよ。これまではそれができませんでしたけど、来シーズンがどうなるか楽しみです。今シーズン終盤に向けてファンへ何を約束できるかって? ヨーロッパリーグを目指して最大の努力をするということだけですね」
「マッザーリ監督の続投? 間違いなく正しいことです。監督は良い仕事をしているし、チームは良い仕事をしているし、この調子で彼と一緒に続けていくべきです。来シーズンもこの調和を保ってやっていきたいですね」
トヒル会長時代が始まって以来、最初に契約更新を行った選手であることについて聞かれたパラシオは、こう答えた。「僕にしてみては、何も変わらないですよ。前と同じ責任を感じています。契約やその更新に関わらず、僕はいつだってチームのために全力を尽くすのです。トヒル会長は良いスタートを切りましたね。重要な契約更新や補強を実施しています。この調子で続けていくことでしょう」
「パルマ戦は僕らにとって非常に大事な試合です。パルマは勝ち点がインテルに近いわけですし、僕らは決勝に臨むような姿勢でゲームに臨まないといけませんね。アントニオ(カッサーノ)? こっちとしては彼が試合に出ない方がありがたいですよね。たったの1分で試合の流れを変えて違いを示すことができる選手なので」
最後に、イカルディの成長に驚いているかという質問には、パラシオは次のように述べた。「マウロが大いなる才能の持ち主だということは分かっていましたよ。計り知れない可能性を持った選手なので、将来が楽しみですね。良い感じで伸びてきているので、このまま成長していってほしいですよ」
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