アウシリオSD:「運命は自分たちで決めていくもの」

「残り6試合はすべて非常に厳しい対決だが、インテルの目標は何としてでも欧州の舞台に復帰すること」

[ジェノヴァ] サンプドリア戦キックオフ前、ピエーロ・アウシリオSDは“Sky Sport”の取材に応じて次のように語った。

「インテルは1試合1試合に集中していくべきです。すべての試合に危険が潜んでいるのです。一見、それほど難しくないと思える試合にもね。残っている6試合はすべて、良い結果を出したいという意欲に満ちたチーム相手の非常に厳しい対決です。サンプドリアにしたって、順位に対するモチベーションはそれほど高くなくてもこの試合に向けて念入りに準備したことでしょうし、今日は激戦になることが目に見えています」

「4バックに切り替わった場合、サイドバックのメルカートに影響がある? 我々はすでに3人のサイドバックがいますが、4バックでもプレーできる選手です。ハイレベルのプロですし、3バックでも4バックでも機能する選手なので」

「ミハイロヴィッチ? 監督は私の担当外なのでね。いずれにせよ、我々は現在の監督にとても満足していますし、彼と共に進んでこれからのインテルを作り上げていくつもりです」

「このシーズン終盤の日程に関しては、言えることはすべて我々次第だということです。我々の運命は我々で決めていくのです。他のチームの成り行きを見ていることなく、試合ごとに勝ち点3をしっかりと獲得することに集中すべきだと思います。選手たちは今後に向けてその真価を見せつけなくてはいけないと分かっていますし、インテルの目標は何としてでもヨーロッパの舞台に復帰することだと把握しています」


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