● サンプドリアがホームゲームで最後に失点したのは3月9日のリヴォルノ戦(サンプが4−2で勝利)。その試合の27分にエムバイェに決められてからの残り63分と、その後のヴェローナ戦(5−0で大勝)、フィオレンティーナ戦(0−0)のプレータイムを加算すると、サンプドリアは“フェラーリス”スタジアムで243分の無失点状態を保っている計算になる。
● サンプドリアがホーム/アウェー問わず最後に得点したのは3月26日のサッスオーロ戦(アウェー、サンプが2−1で勝利)。66分にオカカが決めたものが、その試合の残り24分とその後のィオレンティーナ戦(0−0)、ラツィオ戦(アウェーで0−2の敗戦)のプレータイムを加算すると、サンプドリアは204分の無得点状態が続いている計算になる。
● ロドリゴ・パラシオはウディネーゼのアントニオ・ディ・ナターレと並んで、セリエA現時点で最も決定的な仕事をしている選手である。現に、パラシオがこれまで決めた貴重なゴールはインテルに勝ち点20ポイントをもたらしている。
● インテルがアウェーで敗北を喫したのは2月2日のユヴェントス戦が最後(トリノで1−3)。その後のアウェーゲームの成績は2回の勝利(フィオレンティーナ相手に2−1、ヴェローナ相手に2−0)、および2回の引き分け(ローマ相手に0−0、リヴォルノ相手に2−2)となっている。
● インテルがPKから得点したのは2013年5月5日のナポリ戦(インテルが1−3で敗北、アルバレスがゴール)が最後。その後の11ヶ月の間、アルバレスがラツィオ戦で、ミリートが先日のボローニャ戦でPKを外している。