ナイキとグアリン、“ミラノ・デザインウィーク”で新シューズ発表イベント

フレディとナイキのフットボールフットウェアデザイン部長デニス・デコヴィッチが新開発シューズ“Magista”をイタリアプレスに披露した

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[ミラノ] 11日、フレディ・グアリンは自らワールドカップで使用するナイキ製新開発シューズ“Magista”をイタリアのプレスに披露した。発表イベントは“ミラノ・デザインウィーク”の一環として、クレーリチ宮殿内に設置されているナイキ“フライニット”テクノロジーをテーマとした“エアロ・スタティック・ドーム”で開催された。ナイキは2012年から“フライニット”テクノロジーをランニングシューズに取り入れているが、サッカーシューズに採用されるのは“Magista”が初めてである。

画期的な履き心地とフィット感、および最高のボールコントロールを提供するブーツ型シューズ“Magista”は、創造力溢れるプレーメーカーのために設計された。“フライニット”テクノロジーをサッカーのニーズに合わせて作られたこの革新的なシューズを履くことによって、今まででは考えらなかったくらいボールを“感じる”ことができるのだ。

ナイキのスポーツリサーチ・ラボにての4年間にわたる研究開発の結果として生まれた“Magista”には、アンドレス・イニエスタやマリオ・ゲッツェといった世界的トッププレーヤーの意見も埋め込められている。このシューズは、限られたスペースで最高に独創的なプレーをやってみせることを可能にするのだ。

“フライニット”テクノロジーの採用、および足首まで包み込む“ダイナミックフィット”形状によって、まるで靴下、または第二の肌のような感覚が体験できる。もちろん、ミッドソールやアウトソールの構造にもこだわりの研究が取り入れられ、耐久性や安定感、スムーズな動きと確実なトラクションも保証されている。

ナイキ“Magista”は4月29日からNike.comでプレオーダーが開始し、5月22日からナイキ・ストアで購入できるようになる。


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