インテルキャンパス:アルゼンチンで、貧民地区の子供たちのために

サネッティのプーピ財団とインテルキャンパスが手を組んでブエノスアイレス郊外の少年少女を支援

[ブエノスアイレス] インテルキャンパスコーチのガブリエーレ・ラスペッリとロベルト・ピカルディがアルゼンチンに飛び、サネッティ夫妻主催の慈善財団“Fundación Pupi”の現地インストラクターの研修を行った。

“Fundación Pupi”は10年以上前からブエノスアイレス郊外レメディオス・デ・エスカラーダ市のラ・トラーサ地区の青少年を支援し続けている。この地域は基本設備が全面的に欠けており、その住民はドラッグ売買や犯罪、家庭内暴力などの問題にさらされた日常生活を送っている。

そんな中、“Fundación Pupi”は子供たちに毎日食事を与えるほか、放課後の宿題をやったり健全な活動が行える状況を少年少女に保証するために働いている。その一環として、インテルキャンパスはサッカー活動を通じてスポーツのルールと同時に日常における規律の重要性を教えている。サッカーが盛んなアルゼンチンだけあって、ピッチが子供たちにとって非常に受け入れやすい“教室”であるというのも効果的な要素となっている。


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