インテルキャンパス:“サン・ジェラルド”病院の子供たちのために

白血病やリンパ腫等の病気の子供が普通の生活に復帰し、スポーツ活動も楽しめる可能性をモンツァ市でアピール

[ミラノ] 5日、モンツァ県のヴェダーノ・アル・ランブロ市のスポーツクラブ・GSヴェダーノの施設にて、白血病から完治した子供/回復中の子供を対象とした、第3回インテルキャンパス・デーが行われた。

モンツァ市の“サン・ジェラルド”病院の小児血液腫瘍科、“Maria Letizia Verga”委員会、およびインテルキャンパスのコラボレーションで企画されたこのイベントは、白血病やリンパ腫等の病気から立ち直った少年少女が大半のケースで普通の生活に復帰し、スポーツ活動も楽しめることをアピールするのが目的。

“サン・ジェラルド”病院のヤンコヴィッチ医師が見守る中、30人の少年少女がインテルキャンパスコーチのロレンツォ・フォルネーリス、 ユーリ・モンザーニ、ダリオ・トリポル、アンドレア・ガルビアーティの指導に従ってゲームやサッカーを楽しんだ。


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