ダンブロージオ:「マッザーリから学ぶものはたくさんある」

“Sky Sport 24”のインタビューに応じたダニーロは「いつでもチームに貢献できるため、常に110パーセントの勢いで練習に打ち込んでいる」と話した

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルの一員になって2ヶ月が経ったダニーロ・ダンブロージオは、“Sky Sport 24”のインタビューに応じて次のように述べた。「僕は順調にチームに馴染んでいってます。ここ最近の3試合に勝てなかったのは残念ですけど、僕らは何をやりたいかを把握してますよ。僕はいつだって監督とチームの要求に応じる準備はできてます。僕が入団したのは殆ど2月だったし、すでにチームは形になってたんで簡単ではないですけど、チームメートは本当に暖かく迎えてくれました。これは嬉しいことだし、監督とチームメートに感謝してますよ。シーズンの最初からやってる選手の方が有利なのは当然ですけど、僕はいつでも貢献できることを心がけて、常に110パーセントの勢いで練習に打ち込んでます」

複数のクラブが彼の獲得を望んでいる中、ヴァルテル・マッザーリ率いるインテルを選らんだ理由について、ダンブロージオはこう話した。「マッザーリ監督の下でやりたいと持ったのは、彼がやるのはサイドプレーヤーを重視するサッカーだし、彼の3−5−2でのサイドプレーヤーは追加フォワードみたいなものだからです。それに、マッザーリ監督は他の監督に比べて、守備の動きに加えて数々の攻撃の動きを教えてくれるのも良いですね。ピッチ外でも、僕が想像していた通りの人ですよ」

トヒル会長時代の初補強であるのはどういう気分かという質問には「僕はピッチに集中するだけです。例え第2弾、第3弾の補強だったとしてもインテルのようなビッグクラブに入団できたことを同じように嬉しく思ってたことでしょう」と答えたダンブロージオは、最後に土曜夜のボローニャ戦に向けて意気込みを語った。「サン・シーロにやって来るチームは引き分けでも満足でしょうが、僕らが狙う結果はひとつだけです。ボローニャは残留がかかってるので必死に負けないようにすることでしょう。がっちりと守りを固めるのは目に見えてますけど、マッザーリ監督は対応策を考えていますよ」


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