[アッピアーノ・ジェンティーレ] リヴォルノ戦でインテルでの初ゴールを決めたエルナネスは、“Sky Sport 24”のインタビューで次のように語った。「あの前の7試合で何回かシュートを放って惜しかった場面があったので、(リヴォルノ戦の)あれが入った時は大きな感動を覚えましたね。このユニフォームを身に付けての初ゴールを祝うことができたのは素晴らしかったです。これで吹っ切れたのだと思いますよ。インテルファンはみんな、早く宙返りのゴールパフォーマンスを見たいと言ってましたしね…」
「2−0でリードしていたのに、何が起きたのかって? セリエAは特にそうですけど、サッカーではどんな相手でもこっちのミスを突く能力を持っているのです。我々はいくつかのミスを犯したので、残念ながらドローの結果になってしまったわけです。サッカーにはこういった特殊な時期というものもありますからね」
「僕は勝利を手にするためにここにやってきたのです。僕は自分の目標を達成するために常にハードワークを積み重ねてきました。今、ようやく体調が良くなったのも嬉しいです。いろいろな問題が解決して、本当に嬉しいですね。我々が様々なチャンスを無駄にしたというのは事実ですが、チームの雰囲気は至ってポジティブですよ。残っている試合に集中して臨みたいと思っています。輝かしい将来が見えているので、嬉しいばかりです」
「とにかく、後悔して嘆くことは何の役にも立ちません。僕にはポジティブなことしか見えませんね。今シーズンの終盤、そして来シーズンはポジティブなものになると確信していますよ」
フレディ・グアリンについて「偉大な選手ですよ。ミスを犯すことは誰にだってあることです」と述べたエルナネスは、マッザーリ監督については次のように話した。「偉大な監督ですよ。彼ほどサッカーにおけるインテリジェンスに富んだ監督は、他にあまり見たことはありませんね」
ミラノでの生活を満喫していると言うエルナネスは(「もう、すでに2年前からここに住んでいるような感覚ですよ。住み心地が良いし、みんなと気が合っています」と発言)、土曜夜のボローニャ戦に向けては次のように語った。「ハイテンポのプレーを見せ続けて、例えすぐに先制することができなくても落ち着いてゴールを狙うことが大切です。ボローニャはサン・シーロにやって来る他のチームと同じように守備を固めることでしょうし、決して簡単な試合にはならないでしょう。欧州カップ出場権を獲得できるかどうかで今シーズンの評価が変わってくる? そうでしょうね。僕にとってインテルはいつだって優勝を狙うべきチームです。欧州カップ出場の目標を達成できるかできないかで今季がポジティブだったかどうかが決まるのだと思います」
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