[ミラノ] FCインテルナツィオナーレ下部組織責任者のロベルト・サマデンはインテルアカデミー・ジャパンの少年18名とコーチ3名がミラノで一週間を過ごしたことを振り返って、次のように述べた。「日本からのゲストを迎えることができたのはとても嬉しいことですし、大変名誉なことです。インテルアカデミー・ジャパンの少年たちが非常に優れたテクニックレベルを達成していることを確認できたのも良かったです」
「我が下部組織の選手たちにとっても、日本からやってきたこの少年たちに接することはテクニック面での経験になるだけでなく、人間としても貴重な体験になりました。異なる文化を知ることはサッカー選手としてだけではなく、人間としての成長に繋がる大切なことです」
「マルコ・モンティとマッシモ・チョッチを始めに、インテルアカデミー・ジャパンに携わるすべての人々を称賛すべきです。今回確認できた高度なテクニックレベルは、皆さんの仕事の成果なのです。誰が見ても明らかなクオリティーが出てきているのです」