トヒル会長:「今後について検討しながら今季終盤に集中」

FCインテルナツィオナーレ役員会終了後、エリック・トヒル会長はこう発言した

トヒル会長、どういう内容の役員会だったのでしょうか?

「UEFAライセンス関連の予算が承認されて、新しいスポンサーとの契約の可能性について話しました」

昨日マッザーリ監督と話し合ったのは、今後に向けての第一歩としてとらえるべきなのでしょうか?

「はい。来シーズンに向けてのプランニングを行いました。監督と私が同じビジョンを持つのは重要なことです。ピエーロ・アウシリオSDとマルコ・ファッソーネGMも立ち会うミーティングでしたが、それについても今日の役員会で報告しました。来シーズンに向けて準備を進めるのはとても大事ですが、今季終盤に集中し続けて、残り8試合でなるべく多くの勝ち点を獲得するようにしたいです。チームのすべての面、全員の選手の出来を評価して、段々と決断を取っていきたいと思います。今すぐには何も決めたくありません。シーズンが終わってからやるつもりですが、現時点では良いパフォーマンスを見せている選手たちを評価し続けています」

インテルが長い間PKをもらえていない状況についてどう思われますか?

「泣くべきなのか、笑うべきなのか分かりませんね(笑)。まあ、これが現実なので、受け入れるようにしないといけません」

マッザーリ監督とは、彼の契約更新についても話したのですか?

「まず来シーズンのことについて話しましたが、今季が終了した時点で彼と改めて(契約に関しても)話し合うことでしょう。何よりも大事なのは、選手の評価を行うことです」

監督はフォワードを要求しているのですか?

「監督は誰だって選手を欲しがるのは普通のことです。シーズンが終わって検討したいと思いますが、今は今季の終盤に集中すべきです」


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