アウシリオ:「インテルはいつだって勝つためにピッチに上がる」

インテルSDはキックオフ直前インタビューで「勝つことは決して簡単ではないが、我々は常に勝利を目標にしている」と語った

[ミラノ] インテル対ウディネーゼ戦キックオフ前、ピエーロ・アウシリオSDは“Sky Sport”のインタビューで次のように語った。

「トヒル会長は我々のひとりひとりに特定の任務を与えました。チームに関しては、会長は30歳以上の選手を締め出すつもりだというのはありません。経験豊富な選手が必要だということは分かっていますし、それが29歳でも31歳でもこだわりはありません」

「ホームゲームでなかなか勝てないのはどうしてかって? クロスバーの高さを上げる必要があるのかも知れませんね(笑)。ラストパスの正確さが少し足りないということもありますが、ゴールチャンスが生まれない状態になってしまう方が心配でしょうね。幸いにも、好機はたくさんあります。日曜日のアタランタ戦を見れば明らかですよね」

「勝つことは決して簡単ではないですが、勝ちたくない人なんて知りませんね。勝利を目標にしてピッチに上がるわけです。今、我々は与えられた予算に従って良いチームを作り上げるようにしています。監督は毎週毎週のトレーニングに力を入れていますし、この数ヶ月間でやってきたことは来シーズンに向けて大きな資源になることを確信しています」

「トーレスやモラ―タよりジェコの方がインテルに適している? 我々がそういう方向に物事を進めているのは明らかだと思いますが、同時に今いる選手がどうしても移籍しなくてはいけないということではありません」


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