[ミラノ] アタランタ戦の前日、インテルチャンネルの取材に応じたマウロ・イカルディはこう語った。「ここ最近の試合で見せたプレーをやり続けるのが大事ですね。僕ら全員が望んでるのはできる限り高いところまで行くことです」。聞き手のロベルト・スカルピーニから、昔の草サッカーでは5回ポストを叩いたら得点とされる規則があったことを指摘されたイカルディは、笑いながら「その規則が通用すれば嬉しいですよね」と答えた。
少しの不運があって最近はゴールを決められていないことについては、イカルディは次のようにコメントした。「ツキに関しては、残念ながら何もできないですからね。練習に打ち込み続けるしかないですよ。自分はどれだけ得点したい気持ちかって? ファンと喜びを分かち合いたい気持ちが大きいです。みんなにとって嬉しいことですからね。ゴール決めたら踊って祝うつもりかって? いや、そのパフォーマンスは前半戦のカリアリ戦で決めた時にやったから、もういいですよ」