ヴェローナ対インテル:データ総集

20:45に“マルカントニオ・ベンテゴーディ”スタジアムでキックオフとなる試合を待ちながら“Football Data”提供のデータとトリビアをチェック

● ヴェローナは2014年に入ってまだ1回もホームゲームで勝利を挙げていない(これまでの成績は2分3敗)。最後にホームで勝ったのは2013年12月22日のラツィオ戦(4−1)。しかし、年が変わってからの5試合中3試合は今シーズン絶好調のユヴェントス、ローマ、ナポリが相手だったこともある(その他“ベンテゴーディ”に迎えた相手はトリノとボローニャ)。

●ホーム/アウェー問わず、ヴェローナが最後にゴールを決めたは2月23日のリヴォルノ対ヴェローナ戦(1−2、45分にトーニが得点)。その試合の残り45分とその後のボローニャ戦でのドロー(ホーム、0−0)およびパルマ戦での敗北(アウェー、0−2)のプレータイムを加算すると、ヴェローナは225分の無得点状態が続いている計算になる。

● インテルが最後に失点したのは2月23日のカリアリ戦(サン・シーロで1−1、40分にピニージャがPKから得点)。そのゲームの残り50分とその後のローマ戦(アウェーで0−0)およびトリノ戦(ホームで1−0)のプレータイムを加算すると、インテルは230分の無失点状態をキープしていることになる。

● インテルはいまだに、セリエA2013−14シーズンで1回もPKを与えられていない唯一のチーム。インテルが最後にPKを得たのは、2013年5月8日のラツィオ戦(インテルは1ー3で敗戦)。その後、セリエAで29試合が行われている計算になる。

● インテルはヴェローナ相手の公式戦ここ10試合で9勝1分の成績を残している。唯一インテルの勝利とならなかったのは、2000年11月5日の“ベンテゴーディ”スタジアムでのセリエA戦(2−2のドロー)。ヴェローナがインテルを下したのは1992年2月9日が最後。インテルはセリエAのアウェーゲームで23分にエツィオ・ロッシに決勝ゴールを許し、0−1で敗れたのだった。

● ヴァルテル・マッザーリとヴェローナのアンドレア・マドルリーニ監督はこれまで7回対戦しているが、成績に関しては前者が3勝2分2敗と若干リードしている。

● アンドレア・マンドルリーニ監督はこれまで3回インテルと対戦しているが、全試合で敗北を喫している。ちなみにマンドルリーニは選手時代、1984−85シーズンから1990−91シーズンまでインテルでプレーし、274試合出場/13得点の数字を残している。インテルの一員として、マンドルリーニは1回のスクデット(1988−89シーズン)、1回のUEFAカップ優勝(1990−91シーズン)、1回のイタリアスーパーカップ制覇(1989年)を体験している。

● ヴァルテル・マッザーリが監督としてヴェローナと対戦するのは今日で4回目。これまでの3回の対戦でのマッザーリの成績は2勝1分となっている。なお、マッザーリ率いるチームはヴェローナ相手に常に得点している(計8ゴール)。


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