[バンガロール(インド)] インテルアカデミーはインドで少年サッカーに携わる会社“Playon Skills Pvt”と協定を結び、サッカースクールを発足させることに向けて現地で交渉や視察を進めている。
インテルアカデミー技術責任者のマルコ・モンティがインドに飛び、バンガロールを始めに計18のセンターを設けるプロジェクトの詳細を煮詰めていっているが、現地の事情に詳しい“Playon Skills Pvt”社CEOのプラシャン・アガルワル氏とのノウハウ/意見の交換によって良好な発展が見え始めている。
インテルは現時点に至るまで3年間インドの少年サッカーに関わってきており、中でも2012年に全国6500人の小中学生が参加した大規模大会“Tata Tea Jaago Re Inter Milan Soccer Stars”が親交を深めるための機会となった。その時は大会決勝に進出したチームから最も優秀な少年16名が選ばれてミラノに招待され、インテル下部組織練習施設“ジャチント・ファッケッティ”センターで1週間のキャンプを体験する他、“Inter Friendship Cup”大会に出場してイタリアの同世代と交流したのだった。
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