エンゾ・コンチーナがDCユナイテッド助監督に就任

米国クラブとインテルのパートナーシップの一環として、ベン・オルセン監督のスタッフに加わることに

[ワシントンDC] DCユナイテッドはエンゾ・コンチーナが助監督としてコーチングスタッフに加わったことを発表した。2010年から2013年にかけてナポリで助監督を務めたコンチーナは、インテルのスカウトとして今後も活動を続ける。

DCユナイテッドのベン・オルセン監督はこうコメントした。「エンゾはその豊富な経験をもたらし、 プロフェッショナルとして我がチームのコーチングスタッフに更なるノウハウを加える。彼がチームの一員になったことは本当に嬉しい」

イタリアとカナダの国籍を持つコンチーナは12シーズン間プロ選手としてプレーし、カナダのモントリオール・インパクト(アメリカンプロサッカーリーグ)で現役引退を迎えている。

イタリアではラヴェンナ、チェゼーナ、パヴィーア、ピアチェンツァ、モンザ、ノーラ、フォルリーに所属し、1988年7月にカナダ代表デビューを果たしている(ポーランド相手の親善試合、デビュー戦でゴールも挙げている)。カナダ代表では、1993年のCONCACAFゴールドカップ参加も含めて4試合に出場。


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