ロランド:「インテルの居心地は最高、最善を尽くしていきたい」

「ローマは抜群のシーズンを送っているが、我々だって良いパフォーマンスを見せて素晴らしい試合にすることができる」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 「インテルにいることは幸せです。頻繁にプレーしていますし、決して楽なシーズンではありませんが、僕はここでの居心地が良いです」。“Sky Sport 24”のインタビューを受けたロランドはこう語った。

「マッザーリ監督ですか? 僕に信頼を抱いていることを感じさせてくれました。僕は試合に出るに値するように最善を尽くしています」

「インテルの目標? インテルのようなビッグクラブはいつだって大きな目標を狙うべきですが、これは過渡期のシーズンです。昨シーズンは非常にハードでしたしね。いずれにせよ、最低限の結果は欧州カップ出場権を手にすることでしょう」

「会長に話しかけられるのはいつだって選手にとって大事なことです。エリック・トヒル会長がここに来るのは僕らにとって重要なことなのです。トヒル会長はインテルに携わり始めてまだそんなに経っていないし、このクラブの会長を務めることについていろいろと勉強している最中だと思いますが、必ず素晴らしい結果を出せると僕は確信しています」

「ローマ戦は非常に難しい試合になることでしょう。でも、僕は何も恐れません。向こうは偉大なチームで抜群のシーズンを送っていますが、僕らだって良いパフォーマンスを見せて素晴らしい試合にすることができるのです。トッティですか? 偉大な選手の中で偉大な存在ですね」

「グアリンについて? いつもと同じのフレディですよ。一層やる気が増したというのもあるかも知れませんね。ファンが彼の残留を望むのを見て、どれだけインテリスタやチームメートから大切に思われているかを実感したのだと思います」

「ヴィディッチ? インテルにやって来るとしたら、大きく貢献してくれることと思いますね。彼は偉大なカンピオーネなので」

「僕の今後ですか? 難しい質問ですね。僕はとことんインテルに貢献するように努力するだけです。その後どうなるかは様子を見ていましょう。僕は他チームからのオファーを断ってここに来ることを選んだわけですから、僕が何を望んでいるかを想像するのは簡単だと思います」


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