[ミラノ] 試合終了後のインテルチャンネル取材で、ズドラフコ・クズマノヴィッチはカリアリ戦について次のようにコメントした。
「イカルディがPKとされるべきファウルを受けた? 僕に言わせれば、あれはPKが与えられるべきだったと思います。試合に関しては、ホームで引き分けて勝ち点2ポイントを取り損ねたのは悔しいですね。こういった格下相手のドローは手痛いです」
「今日は好機がいくつもあったにも関わらず、試合をモノにできなかったのです。苦戦を強いられたわけですが、前半のインテルが良くなかった理由が何かと聞かれても分かりません。相手のカウンターに常に気を付けなくてはいけないというのはあります。とにかく、チャンスをしっかりと決めることができなかったのは残念です」
「前半はペースが悪かったのは事実ですね。我々の後半の姿勢を、最初から見せるべきだったのでしょう。次節のローマ戦? 素晴らしい試合にするようにしないといけません」