インテル対カリアリ:データ総集

15:00に“メアッツァ”でキックオフとなる試合を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

● インテルはここ最近のホームゲーム4試合で1回しか失点していない。2014年1月13日のキエーヴォ戦(1ー1)の前半8分にパロスキにゴールを許したのが最後で、その試合の残り時間82分とカターニア戦(0ー0)とサッスオーロ戦(1ー0)のプレータイムを加算すると、インテルはサン・シーロで262分の無失点状態を保っている計算になる。

● インテルがサン・シーロで負けたのは2013年10月5日のセリエA・ローマ戦(0−3)が最後で、その後のホーム公式戦9試合では5勝4分の成績を残している。ホームで9試合連続で負けないのは2012年9月〜2013年2月以来の出来事(当時のインテルは11勝5分で16試合負け無し状態を保った)。

● カリアリがアウェー公式戦で最後に勝利を挙げたのは、2013年2月17日のセリエA・ペスカーラ戦(2ー0)。その後の17回の遠征(すべてセリエAマッチ)では、9分8敗となっている。

● カリアリがアウェー公式戦で最後に得点したのは、2013年11月3日のエラス・ヴェローナ戦(1ー2、後半45分にコンティがゴール)。その後のアウェーマッチ5試合では3分(ローマ、パルマ、キエーヴォ相手に0ー0)と2敗(アタランタ、サンプドリア相手に0ー1)の成績。計450分間アウェーゴールを決めていない。

● ヴァルテル・マッザーリとカリアリのディエゴ・ロペスが監督として公式試合で対戦するのは、今日が2回目。今季セリエA前半戦のトリエステで行われた試合(1ー1)が初めてだった。

● ヴァルテル・マッザーリ監督はこれまで24回カリアリと対戦しており、成績は12勝8分4敗。マッザーリ率いるチームがカリアリに敗れたのは、2008年11月30日のカリアリ対サンプドリア戦が最後(セリエA、サンプが0ー1で敗北)。その後のカリアリとの対戦では、マッザーリは5勝5分の成績を残している。ちなみに、マッザーリは選手時代、1982年7月から10月にかけてカリアリでプレーしている(9試合出場/1得点)。デビューは1982年9月26日のセリエA・カリアリ対インテル戦だった(ネラッズーリが2ー0で勝利)。

● ディエゴ・ロペスが監督としてインテルと対戦したのは、今シーズン前半戦の試合が唯一(トリエステで開催、1ー1)。


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