サネッティ:「ファンはこのユニフォームへの僕の気持ちを知っている」

「監督の決断とチームメートの仕事を心からリスペクトしている。ビッグクラブの一員である限りこういう姿勢が必要」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] ハビエル・サネッティはインテルチャンネルのインタビューでカリアリ戦に向けての意気込みを語った。「僕らは勝つべくして勝ったここ2試合でやったことをやり続けるようにすべきなんだ。まだ14試合残っているんだし、なるべく多くの勝ち点を獲得するために全力を尽くそう」

ジョゼ・モウリーニョからの招聘でインテルを離れる可能性があるという報道に対し、キャプテンはこう明言した。「正直言って、モウリーニョとは最高の関係を保っているよ。ちょくちょく連絡取り合っているしね。でも、こういったことについて話したことは1度もないんだ。インテルのファンは、僕がこのユニフォームに対してどういう感情を抱いているかを知っているはずだと思うね。僕は常に、インテルは自分の人生であり、自分の家であり、僕の願いはここに残ることだと主張してきたんだ。他に付け加えることはないだろう」

キャリアで初めて不動のスタメンではない状態について聞かれたサネッティは、次のように答えた。「サッカー選手として、誰もが2つの可能性があるんだ。スタメン出場するか、ベンチに入って出番を待つか、この2つだけだね。僕は監督が決めることを深く尊重するし、チームメートたちの仕事を心からリスペクトしている。ビッグクラブの一員であるからには、こういう姿勢を持つべきだと思っているんだ。僕は調子が良いと感じているし、出番を待ち続けるよ。その時がやってきたら、いつでもチームに貢献できるように準備してね。とにかく、今はすべてが良い方向に向かっていると思う。今、何よりも大事なのはインテルがこの残り14試合をベストの形で戦って、欧州カップの舞台にたどり着けるようにすることなんだ。これこそ、誰もが望んでいることだね」


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