ダンブロージオ:「自分の選択に大満足している」

「マッザーリのサッカーをやるにはしっかりと練習することが必要だが、僕は常に喜んで打ち込んでいるし居残り自主トレも惜しまない」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 入団からほぼ1ヶ月が経った時点で、ダニーロ・ダンブロージオは“Sky Sport 24”のインタビューで次のように語った。

「良い感じでインテルに馴染んでいってますし、自分の選択に大満足しています。サイドプレーヤーにとってマッザーリの戦術を身に付けるのは難しい? マッザーリ監督が思い描くサッカーではサイドプレーヤーが非常に重要なのは確かです。しっかりとトレーニングすることが必要ですけど、僕はいつだって喜んで打ち込んでますよ。今日だって、ひとりで居残り練習をやりました。チームの周りの雰囲気? 僕が入団した当時は、ファンにしてもハッピーな感じはあまりなかったですけど、チームは常に集中を保ち続けました。ワンステップずつ進んでいくというポリシーは正しいと思うかって? チームとして大望はあるわけだし、ことわざでもある通り『食欲は食べていくうちに出てくる』ものなので」

古巣トリノについて聞かれ、「優れた選手、優れた監督がいるチームで、良いシーズンを送っています。第1の目標は残留することですけど、勝ち点40ポイントを確保した時点でもっと高い目標も考えるようになるでしょう」と述べたダンブロージオは、日曜日にトリノダービーが開催されることについては次のように語った。「元チームメートとは今でも仲が良いし、僕はトリノが勝つことを願ってますよ。大試合に強いトリノですから、ユヴェントスを苦しめることができると思ってます」



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