クズマノヴィッチ:「フィオレンティーナ戦は重要な試合だった」

“Rai Sport”のインタビューに応じたズドラフコは「次はカリアリ戦で勝つようにしよう」と意気込みを語った

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 自分自身について「前に比べて出番が増えたのが嬉しいです」と話したズドラフコ・クズマノヴィッチは、インテルの現状についてはこう述べた。「我々は不調の時期に直面していましたが、フィオレンティーナ戦で重要な勝利を挙げることができました。3位の目標? 最終的な目標について考えるより、まず次戦でカリアリに勝つようにしたいです。ハードな試合になることでしょう」

エルナネスについて「チームにさらなるクオリティと経験を加える存在です」とコメントしたクズマノヴィッチは、自身のミラン移籍の噂を「インテルを離れようと思ったことは1度もないです」と吹き飛ばし、ヴァルテル・マッザーリ監督についてはこう語った。「彼は鬼軍曹かって? 求めていることがはっきりとしている仕事熱心な監督です。おかげで、チームのフィジカルコンディションは良いですよ。僕は非常に満足していますね」

「我々は良いシーズンスタートを切ったのにちょっとペースダウンしてしまいました。欧州カップに復帰するようにしたいですが、先ほども言った通り、1試合1試合に集中していくことが大切なのです。今の自分のポジションには満足していますよ。やや下がり目のポジションで、エルナネスとグアリンをサポートしています。我々はどういう点で進歩したのかって? 以前よりチャンスを作れるようになりました。ただ、もう少し早い時間帯で試合に決着を付けるようにしないといけませんね」

インタビュー最後に、クズマノヴィッチはデヤン・スタンコヴィッチに想いを向けた。「彼がいなくなって寂しいですね。彼は僕がチームに早く馴染めるように手を貸してくれたのです。感謝していますよ」


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