パラシオ:「2倍の嬉しさ」

「手強いチームを相手に、しかも厳しいアウェー地で勝ったことは自信に繋がる。この勢いで次節のカリアリ戦に臨みたい」

[フィレンツェ] 「素晴らしいゲームにすることができて、チームは勝つべくして勝ちました。みんな大喜びですよ」。フィオレンティーナ戦終了後、ロドリゴ・パラシオはこうコメントした。

「こういう試合は自信に繋がりますし、この調子で続けるようにしたいです。手強いチームを相手に、しかも厳しいアウェー地で勝ったのです。次は、カリアリ戦ですね」

「僕は監督から受けた指示に従ってプレーするように最善を尽くしています。たくさん動いて、時にはボールをキープしたり、時には他のフォワードに譲るようにすることを意識しています」

「僕はもうひとりフォワードと組んでやるのが好きですね。今日だって、ふたりの方が前線での存在感が大きかったです。時には最後のプレーがうまくいかないこともありますが、この形でやるのがチーム全体にとっても良いのだと思います」

「僕がワールドカップに? 簡単ではないでしょうね。アルゼンチン代表には優れたフォワードが大勢いますから。僕としてはインテルでベストを尽くすようにするだけで、その他のことはその時に考えるようにしたいです」

「前半、ポストを叩いた時は一生ボールが入ってくれないのだろうと思いましたが、幸いにも少しして待望のゴールが生まれました。僕にとっても、チームにとっても嬉しいことですよ。今日の僕らは素晴らしい試合をやりました。今日はこれまでの試合よりうまく動けていたし、フィジカルコーチと良いトレーニングを進めている成果だと思います。これからはもっと良くなっていくことでしょう」

「最近、得点できなくなってちょっと心配を感じていたというのはあります。フォワードにとって、ゴールを決めるのが何よりも最高のことですからね。決定機を外したことが続いていたので、今日のこのゴールは安心感を与えてくれました。次の試合でもまた決めてチームに貢献したいですね。ピッチではマウロ(イカルディ)と話し込んでいた? 彼がピッチに上がる前に監督から言われた指示を伝えてくれていたのです。彼も久々にゴールを決めることができたのは、喜ばしいことです。それで試合に勝てたわけですから、2倍の嬉しさですね」


 English version  Versi Bahasa Indonesia  Versione Italiana 



FIORENTINA 1-2 INTER

読み込み中