フィオレンティーナ対インテル:データ総集

20:45に“アルテミオ・フランキ”スタジアムでキックオフとなる試合を待ちながら“Football Data”提供のデータとトリビアをチェック

● フィオレンティーナはここ最近16試合のホーム公式戦で常に得点している(計37ゴール)。最後に無得点で終わったホームゲームは、2013年8月29日のヨーロッパリーグ・グラスホッパー戦。

● フィオレンティーナはジェノアと並んで、セリエA・2013ー14シーズン現時点で最も多くのPKを与えられているチーム(計7回)。一方、インテルはキエーヴォと並んで、今季のこれまでまだ1回もPKを与えられていないチーム。ネラッズーリが最後にPKを得たのは、2013年5月8日のラツィオ戦(インテルは1ー3で敗戦)。その後、セリエAで25試合が行われている計算になる。

● ワルテル・サムエルは、今日プレーした場合、イタリアでの400試合出場を果たすことになる。“ザ・ウォール”はこれまでローマとインテルの一員としてセリエA281試合、コッパイタリア29試合、欧州カップ83試合、その他の大会6試合での出場を誇る。イタリアでのデビュー戦は2000年9月14日のUEFAカップ、ヒット・ゴリツァ対ローマ(1-4)。

● インテルはここ5試合のアウェーゲームで連敗を喫している。ネラッズーリが最後にアウェーで勝ったのは2013年11月3日のウディネーゼ戦(3−0)で、最後に負けなかったのは2013年11月24日のボローニャ戦(1−1)。その後はナポリ戦(2−4)、ラツィオ戦(0−1)、ウディネーゼ戦(0−1、コッパイタリア)、ジェノア戦(0−1)、ユヴェントス戦(1−3)とアウェー敗北が続いている。

● ヴァルテル・マッザーリはフィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督とこれまで5回対戦しており、2勝2分1敗の成績を残している。過去の対戦では両監督率いるチームが常に得点している(マッザーリのチームが計8ゴール、モンテッラのチームが計7ゴール)。

● ヴィンチェンツォ・モンテッラはこれまで、監督としてインテル相手に7回の公式試合を行っており、2勝2分3敗の成績を残している。この7ゲームでのネラッズーリは必ず得点している(計10ゴール)。選手時代、モンテッラは19回の公式試合でインテルと対戦して計12得点を挙げているが(セリエA17回、コッパイタリア2回)、これらの試合でのインテルの結果は9勝6分4敗。ちなみに、モンテッラがキャリア中で最もゴールを決めた相手は、インテルとフィオレンティーナである。

● ヴァルテル・マッザーリ監督はこれまでフィオレンティーナと公式ゲームで21回対戦しているが、成績は5勝9分7敗。ちなみにマッザーリは選手としてフィオレンティーナの下部組織に所属(1979−80〜1980−81シーズン)、1979−80シーズンにはプリマヴェーラでリーグ優勝とコッパイタリア優勝を経験している。


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