ミリート:「まだ出せるものがたくさんあることを立証したい」

「調子は良いが、試合に出るかどうかは監督が決めること。批判にはピッチで答えるつもり」

[ミラノ] インテル公式ショップ“SOLO INTER”(住所:Via Berchet 1, Milano)でのディエゴ・ミリートのファン交流会は15:00にスタートする予定だったにも関わらず、“エル・プリンシペ”に会うため早朝からスタンバイしているインテリスタも少なくなかった。結局700人を超えるファンが押し寄せてミリートのサインをもらったり記念写真を撮ったりで、交流会は大いに盛り上がった。

ディエゴはイベントに集まった報道関係者の取材にも応じ、自身のコンディションについて語った。「調子は良いよ。準備はできているけど、試合に出るかどうかは監督が決めることさ。僕としては、出番を与えられるたびにチームを助けるためにできる限りのことをやるつもりだよ。 愛するこのユニフォームのためにベストを尽くしたいね」

「エルナネス? 僕らにとって兵器がひとつ増えたという感じだね。彼のことは知っているし、中盤にクオリティを加えることは分かっているよ。パラシオ? 彼とは抜群に息が合うんだ。ゴールはそのうち出ることだと思うね。イカルディは今後のインテルに貢献する存在かって? これかれもそうだけど、今からもすぐ貢献できる選手さ。ボッタ? 非常に重要な選手だよ」

最近のインテルの決定力の問題について聞かれたミリートは、こう答えた。「うまくいかない時期なのは残念だけども、こういう時だってあるものなんだ。これからの試合でもっと確実に決めるようにしたいね。土曜日の試合から始まって、良くなるのが願いさ。僕は選手としてもう晩年に入っているという意見もあることについて? ピッチで答えるつもりでいるよ。自分に出せるものがまだたくさんあると信じているんだ。インテルの目標? 1試合1試合に集中して進んでいくようにしよう。フィオレンティーナ戦は厳しい試合になるだろうけど、日曜日の勝利の勢いに乗って臨むようにしたいね」


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